メニュー

コラム - 健康習慣クラブALIVE~平塚市、大和市のスポーツジム

ニュース

筋肉量が増えているのではない!?

カテゴリ: コラム 作成日:2017年02月13日(月)

こんにちは。小川です。

 

月曜日は運動についての知識をお届けしています。

 

今日はカラダの反応についてお伝えをします。

皆さんALIVEで筋トレを始めて数ヶ月経過する方もいれば最近から始めた方もいらっしゃると思います。

 

1ヶ月も経過している方は感じていると思いますが、当初よりも扱える重量が増えていませんか?

例えば当初は50ポンド(ALIVEのマシンはポンド表示)でスクワットをやっていたけれど今は60や70ポンドでトレーニングができる、というような具合です。

 

いかがでしょうか?

こんな経験はありませんか?

 

これはおそらく全ての方に当てはまると思うのですが、こうした現象は決して筋肉量が増えたことによって起きているのではありません。

 

筋肉量が増えたと思いたい気持ちはわかりますが、この現象は使える筋肉が増えたことによるものです。

我々人間はトレーニングをしていて自分が限界と感じていても実はその部位の100%を使っているわけではありません。

 

限界と感じていても実はその中には休んでいる筋肉も多く存在しているのです。

その休んでいる筋肉を働かせるようにしていくのが筋トレであり、筋トレを重ねていく内に使える筋肉が増えていくのです。

 

当然使える筋肉が増えると扱える重量も増えるので今までの重量が軽く感じるようになって重さをアップすることが出来るのです。

これを筋肉量が増えたと思うわけですね。

 

しかし筋肉量が実際に増えるのは開始後2ヶ月程経過しなければ効果として現れて来ないと思います。

筋トレをしていけば筋肉の張りが出てくるので体つきは良くなりますが、実際に量として増えるのはそれくらいが経過した後でしょうね。

 

勿論徐々に増えていくので1ヶ月が経過した段階でも増えているでしょうが、それは目に見えてわかるほどではありません。

 

筋肉量を増やすには地道に筋トレを重ねていくしかないということです。

 

これからもALIVEで筋トレを頑張っていきましょうね!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

ビタミンについて・その④

カテゴリ: コラム 作成日:2017年02月08日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

今日はビタミンについてのお話に戻ります。

世界で起こったビタミン欠乏症についてご紹介しています。

 

これまで脚気と壊血病をご紹介してまいりました。

今日は悪性貧血についてです。

 

悪性貧血とは、鉄分を投与しても症状が完治しない貧血です。

症状としては、

・めまい

・息切れ

・吐き気

・神経障害

 

などが挙げられます。

放っておくと症状が進行してしまうのも特徴ですね。

 

これらの症状が緩和したのはレバーを食べてからです。

1920年代にそれが発見されて、

1944年には葉酸とビタミンB12が不足すると症状が出ることがわかりました。

 

この発見から貧血にはレバーという認識が広まっていきました。

 

 

私も貧血を患っていたのでわかりますが、

重要なのは普段の食生活ですね。

私は乳製品により貧血症状が出て、

ヘモグロビンの値も通常の1/100以下にまで落ちました。

 

しかしそれでも悪性貧血ではありません。

葉酸やビタミンB12まで不足することは、現代人はあまりありません。

 

葉酸とビタミンB12は造血作用が高いため、

仮に赤血球の材料である

・鉄

・たんぱく質(グロビン)

が豊富であっても、

つくための栄養素がなければ生成できないのです。

 

通常貧血に関してはいずれ書きますね(^^)/

 

 

葉酸やビタミンB12は魚貝類や豆類、海藻類に多く含まれています。

これらは食物繊維も豊富ですから、

是非とも食卓にあげてくださいませ。

通常貧血も防ぐことが出来ますのでおススメです。

 

 

それでは今日はこの辺で☆

また来週(^^)/

 

 

 

 

 

 

便秘解消のためにプロテイン☆

カテゴリ: コラム 作成日:2017年02月01日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

最近はビタミンについての情報を書いておりますが、

今日はご質問もいただいたプロテインについて書きますね(^^)/

 

といってもいただいたご質問は、

プロテインは便通も良くするのか?

というものです。

 

プロテインも様々ですが、

ALIVEでは大まかに分けて3種類を販売しております。

 

・ホエイプロテイン

・ソイプロテイン

・ヘンププロテイン

 

ですね。

 

効果に大きな差はありませんが、

便通に効果的なのはヘンププロテインですね。

 

なぜなら他のプロテインと違って、

食物繊維が多く含まれているからです。

 

食物繊維は人間が消化酵素を持たない栄養素で、

主に腸内細菌の餌になります。

 

結果として便の量が増えて、

腸の蠕動運動が活発化して便通がよくなります。

 

便秘であればその原因が様々なので、

ヘンププロテインを飲めば即座に解決するというものではありません。

しかし、私たち現代人の食生活は、

糖類は多く食物繊維が少ないのが特徴です。

 

そして脂物が多く、

たんぱく源は肉ばかりですね。

 

腸内細菌は、

 

・高脂質

・動物性たんぱく質

・糖類(甘いものやパン、白米、パスタ)

 

といった栄養素が大嫌いで、

これらが多いと便秘、もしくは下痢になります。

 

 

他にも運動や休養の面でも改善策はありますが、

栄養という観点であれば食べるべきものと食べない方が良いものを知ってもいいと思います。

 

食物繊維も二種類ありますが、

それは炭水化物についてのコラムで詳しく書いておりますので、

そちらをご覧くださいませ(^^)/

 

 

それでは今日はこの辺で☆

来週はビタミンについてのコラムに戻ります(^^♪

ビタミンについて・その③

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月25日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

先週に引き続き、ビタミンについてです。

今日は壊血病からのビタミン欠乏についてお話します。

 

壊血病とは歯茎や皮膚、消化管などから出血したり、

過度な貧血や体重の減少、免疫力の低下などが同時に起こる病気です。

 

かつて大航海時代には原因不明の奇病として恐れられ、

多くの船乗りや海賊を死に至らしめました。

 

1753年、イギリスの海軍船医であるジェームズ・リンドが海兵たち相手に実験し、

レモンやライムなどの柑橘系果物で壊血病が予防できることを発見しました。

ビタミンCと命名されたのは1950年代で、別名アスコルビン酸とも言います。

 

ビタミンCは体内でとても多くの働きをしていますが、

体内では生成できないビタミンです。

 

哺乳類ではヒトとサルとモルモットだけが体内で生成できないため、

食べ物から摂取しなければなりません。

これは比較的柑橘類を多く食べる種族だから体内で生成する必要がなくなったわけですが、

それでも腸内細菌が生成しているという見解もあります。

 

しかし体内で必要な場面がとても多いため、

摂取しなければ間違いなく欠乏症になります。

 

 

ビタミンCは水溶性ビタミンという種類に含まれますから、

汗や尿と一緒に流されてしまうのです。

過剰摂取はほとんど心配する必要がないビタミンですね。

 

 

その働きは、

・コラーゲンの生成

・メラニン色素の抑制

・血管強化

・免疫機能の向上

 

などなど、重要な働きをしています。

コラーゲンは体内のたんぱく質の30%を占めていますが、

血管の平滑筋を構成にも一役買っています。

壊血病で歯茎や皮膚に異常が出るのは、

ビタミンCの不足によってコラーゲンが生成できなくなったからですね。

 

いくらたんぱく質を摂っても、

それが無条件で身体のコラーゲンに変化するわけではありません。

ビタミンやミネラルが補酵素や補基質として働くからこそ身体は成り立っています。

 

プロテインは非常に重要ですが、

食事から必要な栄養素をしっかりとっているからこそ意味があります。

果物を食べる習慣がない方は、ぜひ取り入れてい見てくださいね。

朝がおススメですね(^^)/

 

ぜひお試しあれ(^^♪

女性の方が筋肉が付きにくいわけ

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月23日(月)

こんにちは。小川です。

 

月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。

 

ALIVEでは筋トレによって筋肉量を増やすことを推奨しています。

その理由は現代人は筋肉量の低下により様々なカラダの不具合が起きており、筋肉を付けることでそうしたことを解決に導くためです。

また筋肉を付けることにより理想のカラダを手に入れる、ということもできるのでそうした皆さんのなりたいカラダを実現させるために行っているのです。

 

ALIVEに入会をしているお客さまの中にはいらっしゃいませんが、女性の方の中には筋肉をつけたくない、という方は決して珍しくありません。

やはり筋肉が付くと腕や脚が太くなる、ということの懸念により嫌がるのですが、実は女性は男性に比べると筋肉が付きにくい性質があるのです。

 

ちなみに女性の方で「私筋肉が付きやすいんです」という方がたまにいらっしゃるのですが、そうした方が実際にいることは事実なのですが、多くは本人がそう感じているだけの気のせいだと言えます。

 

それは何故か?

 

筋肉は女性に比べて男性の方が付きやすいのですが、その理由はホルモンにあります。

 

筋肉には男性ホルモンの分泌が関わっており、男性ホルモンの分泌量が高い人の方が筋肉が付きやすいと言えますが、男性ホルモンは女性は男性の10分の1しか分泌されていません。

 

その為女性の方が筋肉が付きにくいのです。

 

だから女性の方は筋肉が付きやすいという心配をする必要はありません。

むしろ筋肉が付かないことを心配するべきなので、筋肉が付くようにトレーニング後はプロテインを摂取して下さいね。

 

そうしたちょっとしたことが大きな差を生んでいくのです!

 

それではまた!

 

 

口に入れるものには注意が必要

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月20日(金)

こんにちは。小川です。

 

金曜日は新聞に掲載された健康関連の記事を紹介します。

 

今日は2016年10月19日に南日本新聞に掲載をされた「ペプシコーラ砂糖減量25年目標」という記事についてです。

 

ご存知ペプシコーラの販売元はアメリカのペプシコという企業なのですが、このペプシコが世界で販売されている自社製の飲料に含まれる砂糖の量を減らすと発表をしました。

 

砂糖は当然糖質なのでこれにより肥満がもたらされ、それが大量に含まれている清涼飲料水は世界各国で敬遠されつつあります。

肥満は万病の元で様々な病気を発症させます。

 

それが明らかになってきている現代ではこの清涼飲料水に課税をする国が増えてきているのです。

既にフランスやメキシコでは小売価格に2割の課税を課して販売をしています。

そしてメキシコではその効果が発揮されており、消費減に繋がったといいます。

 

ペプシコ側は具体的な砂糖の減少量や日本でも実施するかなどの詳細は決めていないそうですが、流れとして砂糖減少に動くことは間違いなさそうです。

 

さて私がこの記事を今回のコラムに取り上げたのは砂糖が肥満に繋がるということを改めて知っていただきたいと思ったからです。

前述したように糖質の過剰摂取は肥満に繋がり、日本人が太る原因は間違いなくこれです。

 

清涼飲料水だけではなく色々なものに糖質は入っており、これを食べすぎることが原因なのです。

 

日本は穏やかな国柄なので諸外国のように特定の食品のみ課税対象とするような過激なことはあまりしませんが、諸外国ではこうした動きが当たり前のように起きているのです。

 

つまり言い方を変えれば日本は食に対して安全性が優れているように思うかもしれませんが、規制が緩いが故に逆に危険であるということでもあるのです。

 

 健康上カラダに入ってくるものは絶対にチェックをしておくべきことだと私は思います。

 

清涼飲料水は砂糖の塊と言えるものなので極力控えるようにして下さいね。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

ビタミンについて・その②

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月18日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

今日はビタミンについてです。

ビタミンは世界で見ても欠乏症が多く、

20世紀はビタミンの時代と言われているくらいです。

 

人類はビタミンの存在に気が付くまで、

得体の知れない病状に悩まされていました。

そのなかでも、

・脚気

・壊血病

・くる病

・ペラグラ

・悪性貧血

 

は被害が多く、ビタミンの研究を進めるきっかけになったほどです。

 

今日からこの欠乏症について触れていきます。

 

まずは脚気ですね。

 

脚気は多発性神経炎と言われ、倦怠感や腱反射の喪失、手足のしびれ、歩行障害、心臓の肥大などが起きます。

その原因はビタミンB1の欠乏です。

 

脚気は江戸時代には風土病とされていましたが、

米糠からビタミンB1が抽出されて研究が進み、

栄養障害だと判断されました。

 

江戸時代は市民が豊かになり、多くの人たちが玄米から白米に切り替えていった時代ですね。

味は白米の方がおいしいですからね。

 

米糠を食べなくなった人たちはビタミンB1が不足してしまい、

結果的に脚気になってしまったのです。

 

当時はビタミンB1が多く含まれる豚肉はあまり食べませんでしたからね(^^;

 

日清戦争や日露戦争では戦死よりも脚気で病死した人の方が多いと言われています。

それだけ深刻な病気ですが、ビタミンB1をしっかり摂取すれば改善しますし、

現代ではかかる病気ではありません。

 

しかしビタミンB1が足りないだけで病気になってしまうのは恐ろしいですね。

 

ビタミンB1は、

・糖質の代謝

・分岐鎖アミノ酸の代謝

・神経機能の正常化

 

といった重要な働きをします。

 

豚肉のヒレや大豆、玄米に多く含まれています。

血糖値をコントロールしたい人にも重要です。

 

 

来週は壊血病についてお話します。

お楽しみに☆

 

それではまた水曜日に(^^)/

1ヶ月で開脚ベターっは本当か?

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月16日(月)

こんにちは。小川です。

 

月曜日は運動についての知識をお届けしています。

 

先月テレビで1ヶ月でべたーっと開脚をしてカラダが床に付くというプロジェクトを芸能人数名が挑戦していた過程が放送されました。

金スマでのことなので見た方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

 

お客さまからもその話題を振られます。

 

私自身はその様子を見ていませんが、本が発売されているのでそれは持っており内容は把握しています。

さてその内容が本当なのかどうか、ということですが私は本当だと思います。

 

何故そう思うのかと言えば開脚を出来るようになるために必要な柔軟性の部位を分けているところが非常に良い観点だと思うのです。

 

物凄く簡単に説明をすると開脚と言うのは足を開く、カラダを前に倒す、という行為の組み合わせです。

それを分解して足を開けるようにするためのストレッチとカラダを前に倒すためのストレッチを分けて行っているのです。

 

つまり開脚を出来るようになるために開脚だけのストレッチをやるようにしていないところがここのポイントであるのです。

 

カラダを前に倒すためには腿の後ろの筋肉を柔らかくする必要があり、それを床に寝てタオルを足に引っ掛けて引っ張るというストレッチを行いますが、これは腿の後ろをしっかり伸ばすには有効的です。

 

また開脚を出来るようになるために膝を伸ばして開脚をする前に膝を曲げた状態で足を開けるようにするストレッチをするなど、本当に細かく分解をして各部位をしっかり伸ばしているのです。

 

こうやって行っていけば徐々に柔軟性が向上していくことも納得がいきます。

 

一日何分何回やるのか、ということも大切ですので絶対に1ヶ月で開脚がベターっとできるようになるとは言い切れませんが、こうしたことをやっていくことで柔軟性が向上していくと思いますね。

 

タオルを使用しての腿の後ろのストレッチは非常に有効的ですので、これは私もおススメします。

やり方がわからない方は是非聞いて下さい。

 

皆さんもストレッチでカラダを柔らかくしていきましょう。

 

ではまた!

 

健康経営を考える

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月13日(金)

こんにちは。小川です。

 

金曜日は新聞に掲載された健康情報をお届けします。

 

今回は特定の新聞と言うわけではありませんが「健康経営」についての記事が日本経済新聞を中心に掲載されていました。

さて皆さん健康経営をご存知ですか?

 

ご存知なくてもそのまま字の如くなのですが、企業経営をする上で従業員の健康を大切にしていこうという取り組みです。

最近では長時間労働を中心として所謂「ブラック企業」というものが盛んに取り上げられていますよね。

 

政府もこれを是正しようと指摘を受けて改善されない企業などの実名を公表するようにしています。

 

また最近特に話題となったので電通社員の自殺ではないでしょうか。

この事件は非常に痛ましく大企業であっても平気でこうしたことが許されている世の中なのです。

 

そうした中で健康経営は始まったと言えるでしょう。

普通に考えれば従業員が不健康、活き活きとしていない会社の業績が上がるわけはありませんので、経営陣はこうしたことに注力することは本来は当然であると私は考えます。

 

取り組みとしては残業を減らす、昼食支援をする、体操を入れる、栄養士の食育指導などなど企業によって様々です。

先ずはこうした取り組みをしていくという姿勢が大切なことであると思います。

 

私が経営者であれば企業規模によりますが、食堂がある会社であればその内容を健康的なものに大きく変更をするようにします。

昼食は炭水化物、脂質が多いメニューが盛り沢山なのでこうしたところに変化を付けてタンパク質を中心としますね。

 

またデスクワークが中心の企業であればストレッチの時間を設けます。

10分ほどの内容で構成をして硬くなっている筋肉をほぐしていきますね。

あとは昼寝の時間を設けます。

 

このようにフランクな感じの取り組みをしていくことで健康を作っていきたいと思いますね。

 

皆さんも仕事をしている最中での健康についてちょっと考えてみてはいかがですか?

 

ではまた!

ビタミンについて・その①

カテゴリ: コラム 作成日:2017年01月11日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

今日からはビタミンについてです。

ビタミンはサプリメントとして摂取している人も多いですね。

名前もよく聞きますし、重要性は多くの方が理解しているかと思います。

 

ビタミンという言葉はドイツ語のビタ(生命)と、アミン(窒素化合物)を融合した言葉が始まりです。

日本では1910年頃にビタミン栄養学が確立し、実践されています。

その始まりは米糠のビタミンB1が脚気を治す特効薬になると研究されたことです。

 

ではビタミンとは何か、ということですね。

定義は微量で体内の代謝に重要な働きをしているけれど自分で作ることが出来ない化合物、となっています。

もちろん一部は生成できますが、

それはビタミンB1、ビオチン、パントテン酸、葉酸、ビタミンB12、ビタミンkであり、

それも微量にしか生成はできません。

 

その生成能力を高めることも重要ですが、

やはり食材から摂取することを心掛ける必要があります。

 

ビタミンは体内の代謝(物質変換)をはじめとする多くの生理現象に重要な役割を果たしますから、

まず不足してはならないものです。

現代人は過剰症を心配する必要はありません。

 

まずは世界で起こったビタミンの欠乏症をご紹介してまいりますが、

かなり長くなるので今日は名称だけです(^^;

 

・脚気

・壊血病

・悪性貧血

・ペラグラ

・くる病

 

ですね。

耳にしたことがある方も多いでしょう。

 

来週は早速、脚気からご紹介してまいります(^^)/

 

それでは今日はこの辺で☆

また水曜日に☆