健康習慣クラブとはご自身の健康を大切にし、充実した毎日を送りたいと考えている方のためのカラダを動かす場、憩いの場です。
1回45分、週に2回の運動でカラダをより良く変え、毎月のイベントやコミュニティを通じて健康的で楽しいライフスタイルを提供するアットホームで小さな会員制クラブです。
クラブ設立の想い
「お客さまに本当の意味で健康になってほしい」これがこのクラブを設立しようと思った率直な私たちの想いです。私たちはこれまで10年以上にわたってスポーツジムでトレーナーとしての運動指導や経営をしてきました。 そのなかで接してきたお客さまにはサポートを通じてカラダが変わり、喜んでもらえる場面が幾度もありました。 でも、心の中にはいつも晴れない気持ちがありました。それは現状のスポーツジムの形ではお客さまの人数が多過ぎて、一人ひとりに対して十分なサポートができないこと、人間的な関係性が持てない状況があったからです。 一般的にはスポーツジムには2,000名から3,000名ぐらいの会員さまがいらっしゃるのに、ジムのエリアに立っているトレーナーはわずかに4名から5名程度です。これでは全ての方に対応することなど不可能です。結果として効率性が求められ、「広く、浅く」の対応しかできません。 |
大型フィットネクラブ効率的優先のために広く浅くになる。 |
パーソナルトレーニング1:1だが料金が高額 |
健康習慣クラブトレーナーの目が行き届き密なアドバイスが |
これでは本当にお客さまの健康に対して責任を果たすことなどできません。お客さまに「いつまでも健康で豊かな人生を送ってもらう」ためには、トレーナーがお客さまに寄り添い、末永いお付き合いをしなければ、それは実現できないものです。またスポーツジムが提供しているのは流行りのエクササイズばかりです。でも、それがお客さまの健康にとって本当に必要不可欠なのかと言えば、そうではありません。健康にとって大切なのは「運動・栄養・休養」を軸にした健康的な日常の習慣を持つことです。私たちはそのような正しいことを伝えてお客さまの健康をサポートし、それを人間的なお付き合いのなかで続けていきたいと考えています。その想いによってこの健康習慣クラブを創るに至りました。10年以上にわたり、スポーツジムを運営してきたうえで私たちが出した答えが健康習慣クラブという形なのです。
コミュニティについて
私たちがこのクラブを創ったひとつの理由はお客さまと人間的な関係を築くことができる「場」を持ちたいと思ったからです。現在は様々なところで人間関係が希薄になり、かつてのようなコミュニティが消失する傾向にあります。 それは家族、学校、地域社会、職場など、様々なところで起こっています。 それにとって代わるようにインターネットが広がり、ネット空間でのつながりが新たに生まれてはいるものの、それが全てを代替してくれるものにはなりえないと思います。 |
WHOが定義する健康とは世界保健機構(WHO)が定義する健康として掲げられている3つの点は「身体的健康」「精神的健康」、そして「社会的健康」です。ここで言う社会的健康とは、人とのつながり、結び付きとしての意味合いです。私たち健康習慣クラブでは運動や栄養・休養、そして提唱するライフスタイルやコミュニティ、クラブとしての場を用いて、単に身体的な健康にとどまらず、精神的な健康や社会的健康までを含めた健康をともに共有できる場へと皆さまと一緒に育てていくことができればと考えています。 |
人間は人間を必要としているその温もりや何気ない会話、笑顔など、これらなしに生きていける人間がいるかといえば、それは難しいと思います。私たちのクラブでは人と人をつなぐ「ハブ」の役割を果たしたいとも考えています。同じような健康習慣を持ち、人生にとって前向きな人同士のつながりができればと思っています。互いを認知しながら関係性を持てる人数というのは、どうしたって限られます。仮にネット上で1,000人の友人がいても、その全てと人間的な関係は保てないでしょう。「クラブ」とはもともと西洋において同じ価値観をもった社会的なサロンの「場」でした。その言葉通り、健康習慣を持つ方同士のつながりの「場」になればと思っています。 |