ニュース・ブログ
健康経営を考える
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康情報をお届けします。
今回は特定の新聞と言うわけではありませんが「健康経営」についての記事が日本経済新聞を中心に掲載されていました。
さて皆さん健康経営をご存知ですか?
ご存知なくてもそのまま字の如くなのですが、企業経営をする上で従業員の健康を大切にしていこうという取り組みです。
最近では長時間労働を中心として所謂「ブラック企業」というものが盛んに取り上げられていますよね。
政府もこれを是正しようと指摘を受けて改善されない企業などの実名を公表するようにしています。
また最近特に話題となったので電通社員の自殺ではないでしょうか。
この事件は非常に痛ましく大企業であっても平気でこうしたことが許されている世の中なのです。
そうした中で健康経営は始まったと言えるでしょう。
普通に考えれば従業員が不健康、活き活きとしていない会社の業績が上がるわけはありませんので、経営陣はこうしたことに注力することは本来は当然であると私は考えます。
取り組みとしては残業を減らす、昼食支援をする、体操を入れる、栄養士の食育指導などなど企業によって様々です。
先ずはこうした取り組みをしていくという姿勢が大切なことであると思います。
私が経営者であれば企業規模によりますが、食堂がある会社であればその内容を健康的なものに大きく変更をするようにします。
昼食は炭水化物、脂質が多いメニューが盛り沢山なのでこうしたところに変化を付けてタンパク質を中心としますね。
またデスクワークが中心の企業であればストレッチの時間を設けます。
10分ほどの内容で構成をして硬くなっている筋肉をほぐしていきますね。
あとは昼寝の時間を設けます。
このようにフランクな感じの取り組みをしていくことで健康を作っていきたいと思いますね。
皆さんも仕事をしている最中での健康についてちょっと考えてみてはいかがですか?
ではまた!