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1ヶ月で開脚ベターっは本当か?
こんにちは。小川です。
月曜日は運動についての知識をお届けしています。
先月テレビで1ヶ月でべたーっと開脚をしてカラダが床に付くというプロジェクトを芸能人数名が挑戦していた過程が放送されました。
金スマでのことなので見た方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
お客さまからもその話題を振られます。
私自身はその様子を見ていませんが、本が発売されているのでそれは持っており内容は把握しています。
さてその内容が本当なのかどうか、ということですが私は本当だと思います。
何故そう思うのかと言えば開脚を出来るようになるために必要な柔軟性の部位を分けているところが非常に良い観点だと思うのです。
物凄く簡単に説明をすると開脚と言うのは足を開く、カラダを前に倒す、という行為の組み合わせです。
それを分解して足を開けるようにするためのストレッチとカラダを前に倒すためのストレッチを分けて行っているのです。
つまり開脚を出来るようになるために開脚だけのストレッチをやるようにしていないところがここのポイントであるのです。
カラダを前に倒すためには腿の後ろの筋肉を柔らかくする必要があり、それを床に寝てタオルを足に引っ掛けて引っ張るというストレッチを行いますが、これは腿の後ろをしっかり伸ばすには有効的です。
また開脚を出来るようになるために膝を伸ばして開脚をする前に膝を曲げた状態で足を開けるようにするストレッチをするなど、本当に細かく分解をして各部位をしっかり伸ばしているのです。
こうやって行っていけば徐々に柔軟性が向上していくことも納得がいきます。
一日何分何回やるのか、ということも大切ですので絶対に1ヶ月で開脚がベターっとできるようになるとは言い切れませんが、こうしたことをやっていくことで柔軟性が向上していくと思いますね。
タオルを使用しての腿の後ろのストレッチは非常に有効的ですので、これは私もおススメします。
やり方がわからない方は是非聞いて下さい。
皆さんもストレッチでカラダを柔らかくしていきましょう。
ではまた!