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ビタミンについて・その①
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
今日からはビタミンについてです。
ビタミンはサプリメントとして摂取している人も多いですね。
名前もよく聞きますし、重要性は多くの方が理解しているかと思います。
ビタミンという言葉はドイツ語のビタ(生命)と、アミン(窒素化合物)を融合した言葉が始まりです。
日本では1910年頃にビタミン栄養学が確立し、実践されています。
その始まりは米糠のビタミンB1が脚気を治す特効薬になると研究されたことです。
ではビタミンとは何か、ということですね。
定義は微量で体内の代謝に重要な働きをしているけれど自分で作ることが出来ない化合物、となっています。
もちろん一部は生成できますが、
それはビタミンB1、ビオチン、パントテン酸、葉酸、ビタミンB12、ビタミンkであり、
それも微量にしか生成はできません。
その生成能力を高めることも重要ですが、
やはり食材から摂取することを心掛ける必要があります。
ビタミンは体内の代謝(物質変換)をはじめとする多くの生理現象に重要な役割を果たしますから、
まず不足してはならないものです。
現代人は過剰症を心配する必要はありません。
まずは世界で起こったビタミンの欠乏症をご紹介してまいりますが、
かなり長くなるので今日は名称だけです(^^;
・脚気
・壊血病
・悪性貧血
・ペラグラ
・くる病
ですね。
耳にしたことがある方も多いでしょう。
来週は早速、脚気からご紹介してまいります(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に☆