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ビタミンについて・その④ - 健康習慣クラブALIVE~平塚市、大和市のスポーツジム

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ビタミンについて・その④

カテゴリ: コラム 作成日:2017年02月08日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆

 

今日はビタミンについてのお話に戻ります。

世界で起こったビタミン欠乏症についてご紹介しています。

 

これまで脚気と壊血病をご紹介してまいりました。

今日は悪性貧血についてです。

 

悪性貧血とは、鉄分を投与しても症状が完治しない貧血です。

症状としては、

・めまい

・息切れ

・吐き気

・神経障害

 

などが挙げられます。

放っておくと症状が進行してしまうのも特徴ですね。

 

これらの症状が緩和したのはレバーを食べてからです。

1920年代にそれが発見されて、

1944年には葉酸とビタミンB12が不足すると症状が出ることがわかりました。

 

この発見から貧血にはレバーという認識が広まっていきました。

 

 

私も貧血を患っていたのでわかりますが、

重要なのは普段の食生活ですね。

私は乳製品により貧血症状が出て、

ヘモグロビンの値も通常の1/100以下にまで落ちました。

 

しかしそれでも悪性貧血ではありません。

葉酸やビタミンB12まで不足することは、現代人はあまりありません。

 

葉酸とビタミンB12は造血作用が高いため、

仮に赤血球の材料である

・鉄

・たんぱく質(グロビン)

が豊富であっても、

つくための栄養素がなければ生成できないのです。

 

通常貧血に関してはいずれ書きますね(^^)/

 

 

葉酸やビタミンB12は魚貝類や豆類、海藻類に多く含まれています。

これらは食物繊維も豊富ですから、

是非とも食卓にあげてくださいませ。

通常貧血も防ぐことが出来ますのでおススメです。

 

 

それでは今日はこの辺で☆

また来週(^^)/