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平熱をご存知ですか?
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康情報をお届けします。
今日紹介する記事は10月7日(金)の読売新聞に掲載された「平熱35℃台増える低体温」という内容です。
この内容は子どもに低体温が増えているという傾向を紹介したものです。
赤ちゃんの平熱は37℃以上と高く、生後100日で37℃程、2歳頃で36度台に落ち着きますがこれが幼児や小学生の間で35℃台の子どもが増えているというのです。
その原因は生活リズムにあると考えられており、子どもの場合夜8時遅くとも9時には寝るようにするべきだそうなのですが、それが遅くなってきていることによって生活のリズムが乱れて体温低下が生じてしまうというのです。
また、朝食を摂らない、外で汗をかいて遊ばない、などの要因もあると言います。
そうなると、体力や集中力に影響が出てしまい、小学生では授業中に寝てしまうということがあるそうです。
これは大きな問題であると言えます。
寝るこは育つというように睡眠時間は子どもの場合は10時間は必要です。
それにより成長していくことは間違いないことであり、そうした必要な睡眠時間が取れていないということはカラダに悪影響を及ぼすことは必至であると言えるでしょう。
しかしこれは大人であっても例外ではありません。
大人でも低体温の方は今では女性を中心に珍しくなくなってきましたが、その原因は「運動不足」「睡眠不足」「食生活の乱れ」「筋肉不足」などのことが挙げられます。
そもそも体温が低いということは免疫が低いということになりますので、身近なことで言えば風邪を引きやすいということに繋がってしまいます。
それが風邪だけならまだ良いかもしれませんが、他の病気にも掛かってしまう可能性が高まると言えるのです。
代表的なものは癌ですね。
平均体温が35℃台の場合は癌細胞が活発化して発症しやすい状態になってしまいます。
その為この平均体温を上げていくことが大切であると言えます。
その為には先ずは筋トレをすることなのです。
子どもでは運動をすることに当たりますが、子どもは動きまわっているうちに筋肉が付いていきますし、そもそもこれから成長をしていく世代です。
それは我々大人とは大きく異なる点で、我々は運動だけではなく筋トレをして筋肉量を増やしていくことが必要なのです。
しかし多くの方は残念ながら筋トレをしません。
ですので健康なカラダが作られないのです。
先ずは筋肉量を増やすために筋トレをすることが大切です。
皆さんはALIVEで筋トレをしているので大丈夫だとは思いますが、負荷をかけていくことは本当に大切なことなのです。
皆さんの平均体温(平熱)はどれくらいですか?
ふとした時に気にして計ってみて下さい。
それではまた!