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口に入れるものには注意が必要
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康関連の記事を紹介します。
今日は2016年10月19日に南日本新聞に掲載をされた「ペプシコーラ砂糖減量25年目標」という記事についてです。
ご存知ペプシコーラの販売元はアメリカのペプシコという企業なのですが、このペプシコが世界で販売されている自社製の飲料に含まれる砂糖の量を減らすと発表をしました。
砂糖は当然糖質なのでこれにより肥満がもたらされ、それが大量に含まれている清涼飲料水は世界各国で敬遠されつつあります。
肥満は万病の元で様々な病気を発症させます。
それが明らかになってきている現代ではこの清涼飲料水に課税をする国が増えてきているのです。
既にフランスやメキシコでは小売価格に2割の課税を課して販売をしています。
そしてメキシコではその効果が発揮されており、消費減に繋がったといいます。
ペプシコ側は具体的な砂糖の減少量や日本でも実施するかなどの詳細は決めていないそうですが、流れとして砂糖減少に動くことは間違いなさそうです。
さて私がこの記事を今回のコラムに取り上げたのは砂糖が肥満に繋がるということを改めて知っていただきたいと思ったからです。
前述したように糖質の過剰摂取は肥満に繋がり、日本人が太る原因は間違いなくこれです。
清涼飲料水だけではなく色々なものに糖質は入っており、これを食べすぎることが原因なのです。
日本は穏やかな国柄なので諸外国のように特定の食品のみ課税対象とするような過激なことはあまりしませんが、諸外国ではこうした動きが当たり前のように起きているのです。
つまり言い方を変えれば日本は食に対して安全性が優れているように思うかもしれませんが、規制が緩いが故に逆に危険であるということでもあるのです。
健康上カラダに入ってくるものは絶対にチェックをしておくべきことだと私は思います。
清涼飲料水は砂糖の塊と言えるものなので極力控えるようにして下さいね。
ではまた!