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戻す時を大切にしよう
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。
今回は筋肉量を増やすためのちょっとしたコツについてお届けします。
多くの皆さんは筋肉量を増やすためにトレーニングを行っています。
その為同じトレーニングをするのであれば効果的な方がそれは良いわけですよね。
これはレッスンの中でも頻繁に私が皆さんにお伝えしていることなのですが「トレーニングは戻す時が大切」なのです。
勘違いしやすいのが引く時や押す時の方が大切で、そちらは力を入れているけれど重りを戻す時には力を抜いてしまう、というケースです。
これでは効果が少なくなってしまいますね。
その理由は筋破壊にあります。
筋肉は動作を戻していく時の方が破壊されやすいことがわかっており、そのときに力を抜いてしまうと筋肉が破壊されにくくなってしまうのです。
筋肉は破壊されて修復をされる過程で量が増えますので、破壊をされなければ量が増えることにも繋がらないのです。
だからこそ破壊をすることが大切です。
つまり戻す時を大切にしなければ筋肉が付いていかないと言えるのです。(少々極端ですがそれくらいに思っていて丁度良くなります)
目安としては押す、引く動作の倍のスピードを掛けてみて下さい。
2秒で引いて来たら4秒で戻していく、というような形ですね。
これをすれば同じ重量であっても筋トレの疲労度は上がっていきます。
その分効果も高くなっていくということですね。
このコラムを見た後からは戻す時を意識して筋トレをするようにして下さい。
それではまた!
病は気から
今日は所用があり病院へ行く機会がありました。
私は大したことがなかったのですが、周囲を見渡すと調子が悪そうな人ばかりです。
病気であるため当然といえば当然ですがその時感じたのは気の持ち様が非常に大切ということです。
病は気からという言葉があるようにこれは強ち間違ったことではないと思っています。
精神と肉体は同じカラダの中で共存しているのだから精神が弱れば肉体も弱くなる可能性が高まってしまいます。
あくまで可能性ということなのですが気持ちが後ろ向きになってはいけないと思いましたね。
そうなるとカラダにも影響が出て治癒力は弱まっていくと思います。
3日で完治するところが5日掛かったり、本当は痛くないはずなのに痛いと感じてしまったり、などカラダにとってはマイナスのことが起こるのです。
だからこそ気は強く持たなければなりませんね。
気が負けてしまっては絶対にカラダは良い方向に向かいませんから。
皆さんも何かあっても気持ちだけは負けないようにしていきましょうね。
ではまた!
See you Thursday
by小川
受けると身体が変わる☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
このブログでは若月の人間性を知って頂ければと思います(^^♪
昨日は都内でタイマッサージの勉強会に参加してきました。
一流トレーナーが講師ですが、
ある条件を満たした人だけが参加できるので2名しか受講者はいません(^^;
ちなみに条件とはコースに申し込んだら、というだけで特別なものではありませんね。
みっちりと頭と身体を使っての勉強会ですから、
帰ってきたらへとへとです(^^;
その分タイマッサージの施術も見方が変わります。
私も受ける側になりますが、
身体が劇的に良くなりますね。
歩いている時も、浮いたような感覚があります。
本当にすごいと感じますが、
なかなか受けることが出来ないのが難点ですね(^^;
皆様もまだ無料体験をしたことがない方は、
是非一度受けてみてくださいませ☆
それでは今日はこの辺で(^^)/
また水曜日に!
タンパク質が不足すると大変な事態を招く
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康記事を紹介しています。
今日紹介する記事は2016年12月28日に読売新聞に掲載をされた「老年栄養」についてです。
この記事ではお年寄りを対象とした栄養に目を向けています。
その中でも注目を浴びているのが「タンパク質」です。
お年寄りのタンパク質不足は思わぬところで事態を重大にしてしまいがちであることがこの記事からわかるのですが、それは筋力の低下による介護です。
例えば重度の腎臓病の方はタンパク質の制限があるそうなのですが、高齢者にこれをしてしまうとタンパク質不足により筋力が低下して介護になるケースがあるそうです。
その為過度のタンパク質制限は避けているとのことでした。
また高血圧の方は塩分を控えめにすることを指導されますが、その減塩によって食事がおいしくなくなり量が減ることもあるそうで、それによって体力低下に繋がるとのことです。
それであれば多少味が濃くても食べることを優先するそうです。
このように高齢者の場合であれば介護になることを防ぐことは非常に大事なことでそれはお国事情が密接に関連していることは容易に想像ができます。
しかしながらそれを抜かしても介護になってしまうと周囲が大変ですからね。
ここでポイントとなっているのがタンパク質です。
タンパク質は当然ながら高齢者だけが大切な栄養素ではなく、人間であれば絶対に必要不可欠なものなのです。
運動をしている皆さんでは体重1kg当たり1.5gのタンパク質は必要になり、これは体重60kgの人であれば90gを一日に摂取をしなければならないのです。
ちなみにこの90gを豚のもも肉だけで摂取しようとしたら約350gを摂取しなければなりません。
到底この量を摂取するのは無理があり、これはタンパク質の代表格である肉でさえ摂取することは難しいということになるのです。
だからこそ食事ではタンパク質の摂取を極力意識するべきであり、加えてプロテインを摂取することが大切なのです。
食事だけで一日の必要分のタンパク質を摂取するのはほぼ不可能であり、そうなると余分なカロリーも摂取してしまい結果として体重増に繋がってしまうのです。
私個人的には本当にプロテインを摂取することをおススメします。
今回の記事は高齢者の栄養学についてでしたがこれは人間である以上同じことが言えますからね。
健康は運動・栄養・休養の3本柱から成り立ちます。
これを機に改めて見直してみて下さいね。
それではまた!
肌の乾燥を防ぐことは重要
木曜担当の小川です。
今日は気温も上がり気持ちの良い晴天でしたね。
私は今日静岡まで出張だったため新幹線の中から見える富士山を写真に収めてきました。
平塚からも富士山は見えますが静岡から見るのとは迫力が違いますね。
冬の富士山はとても綺麗でした。
2月も中旬となっていますがそろそろ春の気配が漂ってきていますね。
明日は気温が上昇し春一番になる予報となっていますので早く春が来てほしいと願っています。
しかしもうすぐ冬も終わりだというのに私は最近手の乾燥が激しくなっています。
日頃、というか今までハンドクリームなど買ったことがほとんどないのですが、今日はさすがに買いました。
これが生涯で3本目くらいのハンドクリームです。
ハンドクリームは個人的には好まないのですが、その理由が手のベタつきです。
ハンドクリームを塗った直後は手がベタついており何も触りたくないのですが今日見つけたハンドクリームはそれが無く、とても気に入っています。
肌が乾燥をしていると雑菌などが肌から侵入して思わぬ事態を招くことがあります。
ハンドクリームなども「うるおいベール」などと謳っていますが、それは間違いではなく健康上も大切なことなのです。
以前にコラムで記したことがありますが、幼児期にアレルギーを発症してしまうケースの場合、大半が肌からアレルゲンが侵入してしまい発症するということがわかってきており、肌を乾燥から守ることはこうした観点から大切です。
大人の方が免疫力が強いのでその可能性が子どもに比べて低くなるだけであり、大人になってからもアレルギーを発症することはありますからね。
皆さんは是非手だけではなく肌全体をクリームでケアをしていって下さい。
ではまた!
See you next Monday
by小川
ビタミンについて・その⑤
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
さてさて、今日も世界のビタミン欠乏症についてです。
今日は「ペラグラ」という病気ですね。
あまり聞き慣れない病名ですが、
18世紀初頭のスペインやイタリアの北部で発症したと言われる病気です。
症状は皮膚炎や下痢、認知症などが起こり、
悪化すれば消化器系の異常や脳や脊髄などの中枢神経にまで異常をきたします。
これはビタミンのナイアシンと、アミノ酸のトリプトファンが不足することで発症すると言われています。
ナイアシンはビタミンB3とも言われていて、
腸内細菌がトリプトファンを代謝することによって体内でも生成されます。
ALIVEの睡眠セミナーに参加された方は覚えていらっしゃいますでしょうか(^^)/
トリプトファンはセロトニンの材料にもなりますから、
不足してはいけない栄養素になります。
また、ナイアシンを無駄に消費するのがアルコールの分解です。
アルコール依存症の方はペラグラにかかる可能性が高いのです。
鉄やビタミンB2、ビタミンB6なども不足すれば同じ症状が出ます。
つまり栄養の不良でかかってしまう病気ということですね。
治療ではナイアシンを含めたビタミンB群を経口摂取するという方法を取ります。
そのくらい栄養素が重要なのです。
ペラグラにかかると太陽光を浴びて顔に湿疹が出てしまいます。
日本では自然にかかることは稀ですね。
アルコール依存の場合くらいです。
日本人はトリプトファンの不足にはあまりならない人種です。
それは食性の問題です。
ペラグラが発症したスペインやイタリアの北部は、
トウモロコシを主食にしている人が多いようですね。
トウモロコシにはトリプトファンがあまり含まれていませんから、
ペラグラにかかるリスクが圧倒的に高いわけです。
バランスよくアミノ酸を摂取できるプロテインも重要ですし、
ビタミンを無駄遣いするアルコールが飲み過ぎないことが重要ですね。
来週は欠乏症シリーズの最後、くる病についてお話します。
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に(^^)/
健康は習慣から☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
このブログでは若月の人間性を知って頂ければと思います(^^♪
昨日は久しぶりにゴールドジムに行ってきました。
久しぶりになってしまう時点で情けないですが、
ALIVEでトレーニングする回数が増えてしまうと、
ゴールドジムに足が向かなくなってしまいます(-_-;)
久しぶりということでバランスボールに立つ練習をしましたが、
これが全然できなくなっていました。。
ショックですね~。。。
ALIVEのバランスディスクは毎日のようにやっているので、
それに似た道具を使ったトレーニングは順調に出来ました。
しかしバランスボールは難易度が高いですね(-_-;)
筋力は少し期間が空いてもそこまで衰えませんが、
バランス力はそうもいかないようです(^^;
定期的に刺激しなければ、衰えが早いということですね。
ALIVEの運動はそういうものばかりなので、
筋力を大幅に向上してほしいとか、
筋肉を大きくしてムキムキになってほしいとか、
とびぬけた柔軟性を手にしてほしいとは思っていません。
あくまで健康的な日常を送ってほしいためにあります。
だから健康習慣クラブです(^^)/
頑張りたい方は頑張ってほしいですし、
疲れているときは相応にやれば良いわけですね。
しかし週2回が必要です。
柔軟性やバランス力、筋力が衰えていて、
それを改善するには週2回が絶対に必要なのです。
週1回も意味はありますが、
改善ではなく、何とか現状維持が出来るかもしれない程度です。
そして、週0回は加速的に老化します。
老化ということはケガや病気のリスクが上がり、
結果的にご家族にも迷惑をかけることになるのです。
健康は習慣です。
是非とも習慣化して、今ある身体の劣っている能力を改善して下さいませ(^^)/
それでは今日はこの辺で(^^♪
また土曜日に☆
睡眠と光
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーの多田です(^^♪
本日は睡眠前の光について書いていきます。
自然の摂理に逆らわない理想的な生活サイクルは、日の出とともに起きて活動を始め、日が落ちるとともに活動を止めて休息することであります。
現代社会では太陽と共に寝起きするというのはなかなか難しいところですが、せめて夜に寝るまでの時間はゆっくりとしたいものですね!
そんな夜の時間には間接照明をつけることをおすすめします(^_-)-☆
出来るだけ夜は部屋を暗くし、外の環境に近づけるようにすることで、心身も睡眠に向けた休息モードへと切り替わります。
リビングや寝室には間接照明を置き、夜になったらその光だけで過ごしてみるととてもいいですよ!
薄暗い中でゆったりと時間を過ごしていると次第に気分も落ち着いてきます。
キャンドルなどでの照明もおすすめですね(^^)
個人的にはとても好きです!
逆に避けるべきは、早朝の日光に含まれる自然の青い光であるブルーライトです!
この光は細胞に「夜明け」であると誤認させてしまいます。
その結果なかなか寝付けなかったり、睡眠の質が低下したりするのです。
(ちなみに、海が青く見えるのも太陽によるブルーライトの反射の影響)
寝不足気味や疲れを感じる方は、まず簡単な習慣を見直すところから始めてみるといいかもしれませんね!
参考になっていると幸いです!
それでは!
筋肉量が増えているのではない!?
こんにちは。小川です。
月曜日は運動についての知識をお届けしています。
今日はカラダの反応についてお伝えをします。
皆さんALIVEで筋トレを始めて数ヶ月経過する方もいれば最近から始めた方もいらっしゃると思います。
1ヶ月も経過している方は感じていると思いますが、当初よりも扱える重量が増えていませんか?
例えば当初は50ポンド(ALIVEのマシンはポンド表示)でスクワットをやっていたけれど今は60や70ポンドでトレーニングができる、というような具合です。
いかがでしょうか?
こんな経験はありませんか?
これはおそらく全ての方に当てはまると思うのですが、こうした現象は決して筋肉量が増えたことによって起きているのではありません。
筋肉量が増えたと思いたい気持ちはわかりますが、この現象は使える筋肉が増えたことによるものです。
我々人間はトレーニングをしていて自分が限界と感じていても実はその部位の100%を使っているわけではありません。
限界と感じていても実はその中には休んでいる筋肉も多く存在しているのです。
その休んでいる筋肉を働かせるようにしていくのが筋トレであり、筋トレを重ねていく内に使える筋肉が増えていくのです。
当然使える筋肉が増えると扱える重量も増えるので今までの重量が軽く感じるようになって重さをアップすることが出来るのです。
これを筋肉量が増えたと思うわけですね。
しかし筋肉量が実際に増えるのは開始後2ヶ月程経過しなければ効果として現れて来ないと思います。
筋トレをしていけば筋肉の張りが出てくるので体つきは良くなりますが、実際に量として増えるのはそれくらいが経過した後でしょうね。
勿論徐々に増えていくので1ヶ月が経過した段階でも増えているでしょうが、それは目に見えてわかるほどではありません。
筋肉量を増やすには地道に筋トレを重ねていくしかないということです。
これからもALIVEで筋トレを頑張っていきましょうね!
それではまた!
我が家も流行に乗って
月曜担当の小川です。
冬の時期に多くの人が掛かる病気と言えば「インフルエンザ」ですよね?
ALIVEのお客さまの中でも何名かいらっしゃいますし、毎年全国的に絶対流行しますね。
そして我が家もその流行に乗ることが出来ました(笑)
息子がインフルエンザになったのです。
子どもは仕方がない部分がありますよね。
特に保育園に行っているので子ども通しで感染してしまうことがありますからね。
こうした感染症を防ぐには腸内環境を整えることが大切であり、その為に私はビオフェルミンを飲んでいることはこのブログでもお伝えした通りなのですが、実は息子にも飲ませていたんです。
それは風邪などを引かないためにというつもりだったのですが、残念ながらそれも叶いませんでした。
今後はビオフェルミンの量を増やして対策をしていきたいと思います。
子どもは何でも口に入れてしまい、何でも触りますからね。
そりゃインフルエンザにも感染しますよ・・・
ちなみに私と妻は今のところ全く問題ありません!
私は腸内環境強化のお陰だと思っています。
皆さんもビオフェルミン生活始めてみませんか?
おススメですよ!
ではまた!
See you Thursday
by小川