ニュース・ブログ
ビオチン不足で肌荒れに☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
先週はビタミンB6についてお話しました。
今週はビオチンというビタミンについてです。
ビオチンの働きは、
・糖の代謝
・脂肪酸の代謝
ですね。
糖や脂肪酸を代謝してエネルギーに変えるには、
専用の酵素が必要です。
もちろん体内で生成されています。
体内で生成するためには、ビオチンがなければ生成できないのです。
酵素に含まれているビタミン群のことを補酵素と言いますが、
その補酵素がなければ酵素は生成できません。
ですからビオチンは不足してはいけないものですね。
ビオチンはもともとビタミンHやビタミンB7と呼ばれていたのですが、
腸内細菌から生成できることがわかってビタミンとは呼ばれなくなりました。
腸内環境がしっかりしていれば生成されます。
反対に腸内環境が悪化していればビオチンは生成できません。
そうなると、糖と脂肪酸を代謝できません。
血糖値が上がったり体脂肪が増えたりと、
身体にはいろんな影響が出ます。
そして皮膚関係の傷害が出てしまうのも特徴です。
湿疹やアトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎などもビオチン不足が挙げられます。
あまり過剰症は心配いりませんので、
是非とも多めに摂取してほしいと思います。
食材としては豆類や穀物、魚貝類などに多く含まれていますので、
食卓に挙げていただければと思います(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に!
今月は『油』
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
昨日今日と神戸から泉川トレーナーが研修としていらっしゃっています。
ALIVEの業態は日本に一つ、ALIVEが唯一だったのですが、
関西にもう一つできます(^^)/
そのために研修に来ていました。
皆様、お会いできましたでしょうか。
いつもとは違う雰囲気を楽しむのも良いかと思います。
そして、5月に入って1分間セミナーの内容が変わりました。
今月5/29に油に関するセミナーを行いますので、
1分間セミナーも油に関することです。
今週は油の機能、つまり油はどういう働きをしているか、を一部お話しています。
油は摂り方を間違えると大変なことになりますから、
ぜひとも正しい摂り方を覚えてほしいと思います(^^)/
月末セミナーに関するご案内もレッスン後にお渡ししていますので、
ぜひとも詳細をご確認くださいませ☆
それでは今日はこの辺で。
また土曜日に☆
ダイエットと咀嚼の関係
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーのの多田です(^^♪
前回は咀嚼の定義と減少について書いていきました。
今日はこの前の続きですね!
現代では圧倒的に減少してしまっている咀嚼回数。
それを改善するとどのような効果があるのでしょうか?
1、ダイエット効果
よく噛むことは食への満足感を向上させます。
お腹がすいているときは食事のスピードがついつい速くなりがちですが、満腹感を得るまでには一定の時間がかかるのです。
つまり、咀嚼回数を増やしていければ満腹中枢のへの刺激が確保され、食事量が少なくても満腹感を得ることが出来るということ。
ついつい食べ過ぎてしまう方は要チェックですね。
2、便秘解消
咀嚼をすることは腸内を動かす反応に繋がります。
噛むことによって身体に溜まったものが排出されやすくなるんです。
もし、便秘で悩んでいるのであれば咀嚼回数を気にしてみて下さい。
3、骨を強くする
噛むことにより唾液が分泌されます。唾液中にはパロチンというホルモンが含まれていて、骨や歯の成長に関与しているんです。
また、物理的にも噛むことにより顎を発達させ歯を丈夫にします。
4、脳への刺激
咀嚼は脳を刺激し、血行を良くして脳細胞を活性化せることが様々な研究でわかってきています。
認知予防や記憶力アップ、またストレス緩和などの効果があります。
良い効果が沢山ですね!
では実際に日常生活においてどのようなことを心掛けていくべきなのでしょうか?
1回の食事に行う理想的な咀嚼回数は1500回以上と言われています。
けど、1500回も数えてられないですよね(笑)
なので、まず一つの目標としては1度口にものをいれたら30回は噛むようにしてみて下さい。
たぶん最初は慣れないと思います。
私もそうでした。
慣れてくるまでは思い出したときだけでもいいので、繰り返し繰り返し実施してみることです。
きっと自然と噛むことに慣れてきて最終的には無意識で出来るようになると思います。
また1度口にものを入れたら箸を置いてみることもお勧めです。
大切なのは習慣になるまで地道に継続してみることですね。
参考になっていると幸いです!
トレーニングが変わりました
月曜担当の小川です。
今日から5月がスタートしましたね。
もう今年も4ヶ月が終了したと思うと恐ろしくなります。
以前にもこのブログで記しましたが、時の流れの速さは脳がその生活に慣れてきてしまっていることが原因です。
だから子どもの頃は全てが新鮮ですから時が経つのが遅いんですね。
大人って怖い・・・
さて今月からALIVEのトレーニングが変わりました。
変更種目はチェストです!
少しずつ刺激を変えていかなければカラダは変わっていかないんですね。
だからこうして種目を少しずつ変えていきます。
まあトレーニングを変えるということは今よりもきつくはなります。
当然ながら今より楽になるトレーニングは選択しませんからね。
だから皆さんトレーニングは更に気合を入れて下さい。
今日はそのトレーニングをしましたが皆さん無口になっていました(笑)
私の問いかけにもほとんど答えてくれませんでしたので少々寂しい気持ちにもなりましたね・・・
このブログを見た方は是非楽しいトレーニングになりますので是非話をして下さいね。
ではまた!
by小川
噛むことは重要
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーのの多田です(^^♪
本日はダイエットと咀嚼の関係について書いていきたいと思います!
まず、咀嚼とは何かを考えていきましょう。
咀嚼とは口に運ばれてきた食べ物を飲み込めるように細かくかみ砕くことです。
これは食べ物を身体の中に取り込む最初の消化活動なんです。
噛むことことは全身の健康にとても重要で、咀嚼によって分泌される唾液が食べ物の消化や吸収をスムーズにし、口の中の環境も保ってくれます。
そんな大切な咀嚼。
実は、咀嚼回数は戦前と現代を比べるとおよそ半分くらいになっていると言われてます。
(戦前は1回の食事中の咀嚼回数が約1400回に対して、現代は約600回くらい)
昔の日本人は大豆やあわ、はと麦など様々な雑穀を主食としてきました。
雑穀は白米やパンとは違い、硬さがあるので多くの咀嚼回数が必要だったんです。
現代では、パンや麺類など噛まなくても飲み込める主食や野菜の摂取不足が咀嚼回数の減少に繋がっています。
このことにより、身体には様々な悪影響を与えてしまっているんです。。。
今度続きを書いていきます!
明後日はセミナー
木曜担当の小川です。
今月の営業はもう明日までとなりました。
1ヶ月は本当に早いものですね。
そして明後日は腰痛・膝痛解消セミナーを開催することになっています。
今回は私が担当ですので気合が入っていますよー。
資料ももう完成しておりあとは当日を待つのみとなっています。
おそらく初めて聞くような内容になっており、色々と新しいことを知ることが出来ると思います。
1分間セミナーでも少しだけ内容をお伝えしていますが、やはりあれだけではお伝えしたい全てをカバーできるわけではないので詳細は本セミナーにてお話したいと思います。
結論から言えばやはり柔軟性ですね。
柔軟性の欠如がカラダを不調にしていくのです。
私も柔らかい方ではないので入浴後のストレッチを実践するようにしています。
現時点でセミナーは11時が満員となっており14時が数名空きがある状態です。
聞いておいて損はない内容なのでお時間に余裕がある場合は是非ともご参加下さい。
ご予約いただいている方はお楽しみにしていて下さいね。
ではまた!
See you next Monday
by小川
ビタミンB6について☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
先週はパントテン酸について書きました。
それはビタミンB5という栄養素で、
コエンザイムAの補酵素として働いたり、
アシルキャリアプロテインの構成成分になったりと、
身体の中で重要な働きをしているものでしたね。
今日はビタミンB6、ピリドキシンについて書きます。
ビタミンB6は総称で、ピリドキシンやピリドキサミン、そしてピリドキサールなどを指します。
主な働きは、
・身体の中で糖を生成する
・尿素を生成する
・ホモシステインを正常に代謝する
などがあります。他にもあるのですが、
重要度が高いのはこの3つですね。
そして、これらの働きがなくなると、
・肌が荒れる
・動脈硬化などの血管系の病気になる
・貧血
・筋肉痙攣
・糖尿病
などの症状が現れます。
不足しやすいかと言えばそうではありませんが、
ビタミンB6がなければ進まない代謝反応がとても多いのです(^^;
ですから飽和させるくらいでちょうどいいですね。
食材としては種子類やナッツ類、魚貝に多く含まれていますから、
それらをまずは多めに摂取することです。
そして、毎日お酒を飲んだり、タバコを吸っている人は、劇的に不足します(-_-;)
そういう方は良質なサプリメントから摂取する必要がありますが、
良質なものを探すのは難しいので、ぜひお声掛けください。
それでは今日はこの辺で☆
来週はビオチンについて書いていきます(^^)/
勉強合宿終わり☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
昨日までは神戸のクラブから山本さんがいらっしゃっていました。
背の高いイケメントレーナーです(^^♪
これから神戸の方で新しいジムが立ち上がりますから、
そのためにいろいろ学んでいきました。
そして若月も、3日間の勉強合宿から帰ってきました(^^)/
いや~、すごかったですね。。。
やはり本物は違います。
二泊三日で、9:00~18:00までずっと講義を聞くわけですが、
本当に全く疲れないのです。
食い入るように聞いて、
そして考えて、それでも生活リズムが良いので疲れません。
ちなみに頭を使ったとしても糖類は摂っていません(^^)/
脳が欲しているからといって摂取すると、
脳は逆に働かなくなるのです(^^;
京都に行ったお土産が欲しい方は、
若月が1時間くらい栄養の講義をしますからね(笑)
八つ橋がいいなぁと思っていた方は、とくに私の講義を聞いてください(^^♪
難しい講義なので皆様にお話しするまで昇華するのに時間がかかりますが、
いつか無料セミナーでお話いたします(^^)/
お楽しみに(^^♪
それでは今日はこの辺で☆
また土曜日に!
栄養価の高い間食を
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーの多田です(^^♪
前回のブログでは、栄養価のある間食を食べていくことをお勧めしました!
今日は具体的にオススメな間食について書いていきたいと思います。
1、高カカオチョコレート
カカオマス含有量の高いチョコレートは「美肌効果」「動脈硬化の予防」「ストレスの予防・緩和」「便秘の解消」などの効果があります。
カカオマスの含有量が高いかどうかは、食品の裏側に書いてある「原材料」を見れば見分けがつきます。
原材料は含有量順に記載する義務があるので、チョコレートを選ぶときは原材料の一番初めにカカオマスが書いてあることがポイントです。
(逆に最初に「砂糖」が記載してあるものは太りやすいので注意が必要)
2、ナッツ類
ナッツはビタミン・ミネラル類がとても豊富なのがすぐれたところ。
特にマグネシウムとカルシウムのバランスが非常に優れています。
また食物繊維も豊富に含まれていたり、血糖値の急上昇を防ぐ役割などがあるので、積極的に摂取することがお勧めです。
3、果物類
「果物は糖分が多いから太るのでは?」という質問をよくいただきますが、お菓子よりは断然太りづらいです。
理由は食物繊維やビタミン類、ミネラル類が多く含まれているから。
特に繊維やビタミンが豊富なのが柑橘系の果物です。
オレンジやグレープフルーツなど甘いものが食べてくなったら活用してみて下さい。
4、おにぎり
少し小腹がすいたときなどは怖がらずにおにぎりなどを食べるのも良いかと思います。(目安は一個くらい)
それによりドカ食いを避けることが出来ますからね。
大切なポイントは、しっかりと噛むこと。
咀嚼をしっかりとすれば、脳へのリフレッシュと満腹中枢の刺激により一石何鳥もの効果を得ることが出来ますよ。
参考になっていると幸いです!
お尻の硬さ
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関する知識をお届けしています。
29日(土)は腰痛・膝痛解消セミナーを行います。
11時~と14時~の2部制になっていますが、お陰様で11時~の部は満員御礼となりました。
14時~の部はまだ予約が可能ですので是非ご参加下さい。
このコラムやブログ、また実際のレッスンでもお伝えしていますが、カラダが硬くなることが痛みに繋がるということは皆さんもうご存知のことだと思います。
その中でも特に私の視点なのですが、腰痛の方の多くがお尻の筋肉が硬いのです。
私は先ず腰痛を訴える方にはお尻の柔軟性をチェックします。
そうすると感覚的には7~8割くらいの方が硬いのです。
つまりお尻の筋肉が硬くなると腰痛になる可能性が高いということが言えると思います。
お尻には坐骨神経が通っており、この坐骨神経が圧迫されてしまうのです。
それにより足にしびれが出てくることや、1分間セミナーでもお伝えをしましたがお尻が硬くなると骨盤が後方に引っ張られます。
そうなると腰に体重が乗りやすくなり腰への負担が高くなってしまうのです。
皆さんのお尻の柔軟性はいかがですか?
お尻はカラダを作る上で非常に大切なポイントです。
お尻が硬くなると股関節の動きが悪くなり腰が痛くなってきてしまうのです。
その為腰が痛い方はお尻のストレッチは欠かさないようにして下さいね。
セミナー内でもお伝えていきますので、是非ともご参加下さい。
それではまた!