ニュース・ブログ
葉酸の正しい知識☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
今日は葉酸についてです。
旧名をビタミンB9と言って、
造血や細胞の発育などの効果があります。
妊娠中に摂取することで胎児の発育に好影響があることで知られていますね☆
食材としては大豆に多く含まれていて、
その他ホウレンソウなどの野菜、
ワカメなどの海藻にも豊富です。
葉酸について非常に重要な観点は、
サプリメントでの摂取は控えるべきだということです。
葉酸のサプリメントはほとんどが合成栄養素で、
身体には実は悪影響を及ぼすからです(-_-;)
まず葉酸そのものは、乳酸菌を培養する過程で見つかったのが始まりです。
乳酸菌培養のために葉酸を合成し、
人工培養された乳酸菌を食品に添加することで、
乳酸菌飲料や乳酸菌チョコなどの健康食品?が販売されているということです。
その大きな問題は、合成葉酸は腸内フローラを乱してしまうということです。
その詳細は3月に行った腸内細菌セミナーでお話していますが、
実は人工培養の腸内細菌が増えると、
小腸だけに繁殖して大腸の腸内細菌が減ってしまうのです(-_-;)
それがどういう問題になるかは、腸内細菌セミナーの資料を見返してみてくださいね(^^)/
ただし、天然の葉酸はそういうことにはなりません。
ですから、妊娠中の方はとにかく合成葉酸のサプリメントは摂ってはいけません。
医者は必ず勧めてきますが、合成と天然とを見極めてからにしましょうね。
また、サプリメントも天然型という表記は避けてください。
天然型は天然栄養素を少しだけ入れて、残りほとんどは合成栄養素ですので(-_-;)
そしてそして、葉酸は唾液に含まれているハプトコリンというというたんぱく質がなければ、
腸内に届く前に胃酸で分解されてしまうのです。
となると、残念ながら体内には吸収されません。
唾液と一緒に摂取するということは、
食材をしっかり嚙んで唾液を出すことが必須ということです。
サプリメントだけを飲んでも、意味を成さないこともあるのです。
しっかり食材から摂取しましょうね(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
ありがとうございました、また来週(^^♪
油による被害☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
皆様、朝の果物生活は始めましたでしょうか(^^♪
朝しっかり食べた方が良い、というこれまで常識は忘れましょう。
水分、水溶性食物繊維、ビタミン群、多糖類が多く含まれている果物は、
非常におススメの食材です(^^)/
今月は油に関する1分間セミナーを実施しております。
今週は油の間違った摂り方をすることで、
身体にどういうことが起きてしまうかをお話しています。
皆様にとってイメージしやすい病気に関することをお伝えしていますが、
特に影響が大きいのは脳や血管です。
間違った摂り方とは、まずは過剰摂取ですね。
要は摂り過ぎです。
油を摂り過ぎれば、肥満だけではなく多くの病気に引き金になります。
最近では精神的な疾患の原因も油にあることがわかってきていて、
どういう油を幼少時から摂取するかで、
その人の未来にまで大きく関わってきてしまうのです。
3週目と4週目でどういう油を摂取してほしいか、
どういう油を避けてほしいかをお伝えしていきます。
ぜひともお楽しみに(^^♪
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に!
私がやっている朝のオススメ習慣②
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーの多田です(^^)/
本日も朝のオススメ習慣について書いていきたいと思います!
1、ご飯を食べる
朝ご飯を食べる理由は「1日のエネルギー補給」と「咀嚼をすること」です。
エネルギーを補給する上で、栄養素のバランスが良い食事は必須になります。
食事スタイルの中で一番優れているものはやはり「和食」ですね。
主食、主菜、副菜、汁物を摂取して1日の良質なエネルギーを補給していきましょう。
また咀嚼は脳を刺激し、血流を改善させ、脳細胞を活性化させる効果があります。
散歩をすることは、
・血圧を正常化する
・骨を強くする
・筋肉を使う
・心肺機能使う
・老廃物の排出
など様々な良い効果があります。
継続時間は自分が心地よく継続できる時間が良いです。
数分~1時間くらい自分に合った時間がおすすめ。
歩くペースは息が切れるほど無理をしなくて大珠部なので、うっすら汗ばむ程度の早歩きを心掛けていきましょう。
3、呼吸を整える
正しい呼吸をすることで酸素が隅々まで細胞に運ばれるので、私たちのエネルギーの源となります。
その中で意識的に深い呼吸をすることは、自律神経のバランスを整えてくれるのです。
やり方は、
(1)姿勢を正し鼻からゆっくりと息を吸い込みます。(この時おへその下くらいに空気を入れるようなイメージでお腹を膨らませる)
↓
(2)口からゆっくりと息を吐きだしていき、お腹を凹ませて身体の中の茎をすべて吐き出す。
これを10~20分くらい行うことによって、内臓などの身体面と心などの精神面の両方のバランスが整っていきます。
参考になっていると嬉しいです!
久々に運動する時は
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。
普段運動をしていない人が時々運動をすると翌日物凄い疲れが襲ってきたり、またカラダが痛くなることがあります。
皆さんもそんな経験はありませんか?
簡単に言えばこれはカラダがその運動に慣れているか、慣れていないかの差になります。
例えばALIVEに体験に来た時のことを思い出して下さい。
その時はそんなに疲れなくても翌日は物凄い筋肉痛になりませんでしたか?
特にALIVEがオープンして初期の頃に体験した方はそういう経験があると思います。
何故ならその時は体験でも筋トレは2セット行っていました。
そうすると普段筋トレなどするはずもないので軽い運動、軽い負荷でもカラダには大きな負荷が掛かっているのです。
だから疲れや痛みとしてカラダに現れるんですね。
疲れだけならまだしも痛みやケガに繋がってしまっては目も当てられません。
だから今では1セットにしているのですが、カラダというものは習慣、慣れが非常に重要ということなのです。
習慣化していない、カラダが慣れていないことはカラダにとっては負担になります。
その為その時は大丈夫だと思って運動をすると後で後悔をすることになるのです。
これは運動そのものでも違いがあり、例えば普段筋トレをしてカラダを動かしているからといって久々のテニスを頑張って行っても同じことになります。
やっている運動しかカラダが反応できないようになっているのです。
だから久しぶりに運動をする時は超負荷が軽いくらいにして丁度いいと言えます。
その時はくれぐれもお気を付け下さいね。
ではまた!
朝食をしっかり摂ると
月曜担当の小川です。
先日のブログでは朝食に果物を食べることにした旨を記しました。
これは普段の朝食にプラスして果物を食べるようにしたということではなく、果物だけ、もしくは果物とみそ汁、という感じであまり消化に負担が掛からない食べ物に変えたということです。
しかし今日は果物、みそ汁、ご飯、納豆を食べたのですが、カラダが非常に重く調子が悪くなりました・・・
これはすごいことだなと感じましたね。
3食しっかり食べていた時はあまりそんな感じはしなかったのですが、朝食を0.5食にして軽くしたら1食食べるとそれとの変化を物凄く感じます。
消化、吸収にはそれなりに体力を使っており、食後は眠くなるのもそれが原因なわけなのです。
だから私は昼食後は必ず寝るようにはしています。
それは消化、吸収をスムーズにするためなのですが、朝から満腹に近い状態にするとその後の生産性が非常に低くなることが身を持って理解できました。
食事を変えたからこそわかることですね。
明日からは果物&みそ汁だけの習慣に戻そうと思います。
皆さんも是非試してみて下さい。
午前が快適に過ごせるようになりますよ。(やる場合は一度方法をご相談下さい)
ではまた!
See you Thursday
by小川
朝の果物はおススメ☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
先日、小川さんが朝の果物を始めたことを書いていましたね。
私も朝は果物を食べることが多いのですが、
なかでもバナナが多いですね。
バナナがおススメなのは、
少量(1本)でも多くの糖質が摂取できることです(^^♪
ここで、『ん?』と思った方もいるでしょう。
その方は非常に敏感ですね。
糖質を摂取しても良いのか、ということです。
敏感な皆様は正しい情報を知ってほしいと思いますが、
まず糖質は身体にとって絶対に不可欠な栄養素です。
制限するのは危険です。
ALIVEのコラムで、糖質が何かを書いていますが、
糖質がなければ私たちは生きていけません。
ですから制限してはいけません。
制限すべきは『単純炭水化物』です。
それは、
・単糖類
・二糖類
・少糖類
ですね。
簡単に言えば砂糖や果糖、白米や小麦のことを指します。
これらを単体で過剰に摂取すれば、
血糖値が急激に上がって細胞そのものに負担をかけます。
ここでまた、『ん?』と思った方もいるでしょう。
果物に入っている果糖は良いのか、と。
それが大丈夫なんですね(^^)/
果物には果糖だけが入っているわけではありません。
複合炭水化物である、
・水溶性食物繊維
・多糖類
が、多く含まれているため、
血糖値が急上昇することはありません。
もちろん食べ過ぎれば話は別ですが、
朝から果物を食べ過ぎる人はいないでしょう(^^;
特にバナナは糖類、多糖類、食物繊維が満遍なく含まれている優れものです。
ぜひ食べていただきたいと思います。
しかし注意すべき点があって、それが農薬ですね(-_-;)
輸入物が多いため、ポストハーベストと呼ばれる猛毒が散布されています。
バナナの場合は両端数センチに溜まる傾向がありますので、
バナナを食べる場合はその部分をカットして下さい。
それで農薬の被害もありません(^^)/
ぜひぜひ朝の果物生活を試してみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
また水曜日に☆
私がやっている朝のオススメ習慣①
こんにちは!
健康習慣クラブALIVEトレーナーの多田です(^^)/
今回から次回に渡り、私が実践しているオススメ朝習慣とその理由について書いていきたいと思います!
1、日光を浴びる
人間の身体には1日のリズムを整えてくれる「体内時計」というものが存在しています。
この体内時計は、血圧の変動、体温、睡眠、自律神経などを調節してくれているのです。
それらは朝1番の光を身体に入れることにより、一日の活動にスイッチが入ると言われているんです。
夜になかなか寝付けないことや身体の疲れが取れないことが多い方はもしかすると体内時計がリセットされていないかもしれません。
朝起きたらまず5~10分くらい外に出て、朝日を浴びる習慣をつけることがおすすめです。
2、トイレに行く
人間にとって朝は「排出の時間」と言われています。
この理由は、寝ている時間に食べた食べ物を吸収し、同化させている為、身体に使わないものを朝に排出される仕組みになっているからです。
身体に溜まっている老廃物を朝に積極的に排出させることのより、より良い身体のサイクルが回っていきますよ。
3、水を飲む
眠っている間にも私たち人間は汗をかくのですが、その量は一晩で200~300mlくらいと言われています。
それは大体コップ1杯分くらいですね。
寝起きの身体はそれだけ水分が減ってしまっている状態なのです。
しっかりと水を摂取することのよって「自律神経の調節」「血流改善」「便秘解消」など様々な効果が期待できますよ。
まずはコップ1杯の水を飲むところから始めていきましょう。
参考になっていると幸いです!
私が変えた食習慣
木曜担当の小川です。
私は先月より少々食べ物の内容で変えたことがあります。
それは朝に果物を食べるということです。
私は甘い物があまり好きではなくそれは果物にしても例外ではありませんでした。
子どもの頃は大好きで特に「梨」「みかん」「桃」などを中心によく食べていましたが、大人になるに連れてそれが嫌になって食べなくなってきてしまっていたのです。
しかしそれを少し見直す機会があり食べるようにしたんですね。
そうなると果物の甘さは耐えられるようになってきました。
今では健康のために積極的に朝は果物を摂るようにしており約2種類は食べています。
そんな私のおススメ果物は「種なしブドウ」です。
種なしブドウであれば種を気にせず皮ごと食べることができ、皮には抗酸化作用が強い「レスベラトロール」という栄養素が豊富に含まれています。
このレスベラトロールは赤ワインに多く含まれていることで有名ですが赤ワインは朝から飲むことは出来ませんし、アルコールが入ってくるのでそれはそれでカラダに害があります。
だからブドウを食べるんですね。
皮ごとなので食物繊維も含まれており、非常におススメな食材です。
この時に気を付けなければならないのは皮をよく洗うことです。
皮には農薬が付着していることがあるのでそれを取らなければカラダにも影響があります。
その為私は先ず流水でよく洗った後に5分程水で付け置きをしてから最後にもう一度洗ってから食べるようにしています。
そうすれば農薬は取れているので安心して食べることが出来ますね。
皆さんもお試し下さいね。
それではまた!
See you next Monday
by小川
ビオチン不足で肌荒れに☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
先週はビタミンB6についてお話しました。
今週はビオチンというビタミンについてです。
ビオチンの働きは、
・糖の代謝
・脂肪酸の代謝
ですね。
糖や脂肪酸を代謝してエネルギーに変えるには、
専用の酵素が必要です。
もちろん体内で生成されています。
体内で生成するためには、ビオチンがなければ生成できないのです。
酵素に含まれているビタミン群のことを補酵素と言いますが、
その補酵素がなければ酵素は生成できません。
ですからビオチンは不足してはいけないものですね。
ビオチンはもともとビタミンHやビタミンB7と呼ばれていたのですが、
腸内細菌から生成できることがわかってビタミンとは呼ばれなくなりました。
腸内環境がしっかりしていれば生成されます。
反対に腸内環境が悪化していればビオチンは生成できません。
そうなると、糖と脂肪酸を代謝できません。
血糖値が上がったり体脂肪が増えたりと、
身体にはいろんな影響が出ます。
そして皮膚関係の傷害が出てしまうのも特徴です。
湿疹やアトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎などもビオチン不足が挙げられます。
あまり過剰症は心配いりませんので、
是非とも多めに摂取してほしいと思います。
食材としては豆類や穀物、魚貝類などに多く含まれていますので、
食卓に挙げていただければと思います(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
また水曜日に!
今月は『油』
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
昨日今日と神戸から泉川トレーナーが研修としていらっしゃっています。
ALIVEの業態は日本に一つ、ALIVEが唯一だったのですが、
関西にもう一つできます(^^)/
そのために研修に来ていました。
皆様、お会いできましたでしょうか。
いつもとは違う雰囲気を楽しむのも良いかと思います。
そして、5月に入って1分間セミナーの内容が変わりました。
今月5/29に油に関するセミナーを行いますので、
1分間セミナーも油に関することです。
今週は油の機能、つまり油はどういう働きをしているか、を一部お話しています。
油は摂り方を間違えると大変なことになりますから、
ぜひとも正しい摂り方を覚えてほしいと思います(^^)/
月末セミナーに関するご案内もレッスン後にお渡ししていますので、
ぜひとも詳細をご確認くださいませ☆
それでは今日はこの辺で。
また土曜日に☆