大和店のブログ
飛びつく前に冷静になりましょう。
月曜日&木曜日の森岡です。
世の中にはありとあらゆる健康食品が溢れていますが
残念ながらその中の多くのものは「健康に良いから」販売しているのではなく
「健康を売り文句にすれば売れるから」という理由で市場に出回っている
というのが現実です。
例えば
「タウリン1000㎎配合!!」「コラーゲン1000㎎配合!!」
などという言葉がパッケージやラベルに記載された食品(飲料品)をよく見かけますよね?
1000㎎とは1gですから決して多くの量が配合されているわけではないのです。
(タウリンに関してはまあまあ、多い方だと言ってもいいかと思いますが)
他にもよく見かける表現に
「レタス〇個分の食物繊維」というものがありますね。
頭に描いてしまうイメージと違い、レタスは非常に食物繊維が少ない野菜です。
仮にレタスを10個丸々食べたとしても3gちょっとの量にしかならず、
ヒジキやキノコ類を普段の食事に付け合わせるほうがずっと多くの量を摂ることができます。
そして
「レモン50個分のビタミンC」!!
これもよく見ますね~。
50個とまではいかずともレモンはその個数が
ビタミンCの含有量の多さの証としてよく使われています。
でもレモン50個分のビタミンCはなんと 1g!! 「1g」なんです!!
品種改良の技術が進んだ現代では、昔のレモンに比べて今のレモンは
多くのビタミンCが含まれていないまま製造が可能になっているそうです。
数字のトリックと言いたくはないですが、安易に健康食品に手を出す前に
自分自身の食事を見直して、足りない栄養素が含まれる食品をプラスするという
「ちょっとひと手間」に気を付けるほうが良いでしょう。
「ちょっとひと手間」に気を付けるほうが良いでしょう。
ネコノミクス
月曜日&木曜日の森岡です。
先週木曜日は栄養と健康に関する正しい知識を身に着けるべく
京都での勉強会に参加しておりましたのでブログはお休みでした。
先週土曜日の日経新聞に「ネコノミクス、アジアに波及」
という記事があり個人的にとても興味が惹かれました。
恥ずかしながら私は今まで知らなかったのですが
「ネコノミクス」という造語は2~3年前から広まっていたようです。
文字通り、猫が生み出す経済効果を表した言葉で、なんと2兆円ものお金が
猫ちゃん関係の事柄でやり取りされているというのだから驚きですね!!
フィギュアスケートのザギトワ選手へ秋田犬を送られたことが
話題となっていますが、犬派か?猫派か?と訊かれると、私は確実に猫派の人間です。
室内でも飼える
散歩の必要がない という手間がかからないことや
自由気ままな性格
自分自身が何かしてほしい時だけ猫なで声ですり寄ってくる
といった立ち振る舞い
などを可愛らしく感じる、というのが猫好きな人の共通点ですね。
日経の記事では
アジア諸国の経済発展に伴い、各国の都心部に住む人たちが
マンションでも飼えるペットとして、または癒し効果(ストレス緩和)を求めて
猫を飼うことを選択するようになってきているということでした。
猫は癒される、というのは本当によくわかります!!
(犬もそうでしょうけれど)
首元やのどを掻いてあげると
気持ちよさそうにゴロゴロ喉を鳴らすのも見ていて飽きませんが
特に、警戒心が無くなってお腹丸出しで眠りこけている猫の姿は本当に可愛いですね。
触り心地の良さも猫の大きな魅力です。
ここは犬とは決定的に違いますね。
猫の毛はとても柔らかく「ふにょんふにょん」しています。
よく「モフモフ」という表現が使われますが、「ふにょんふにょん」の方が
絶対に合っていると個人的には思っています(笑)。
かつては私も家で猫を数匹飼っていましたがどれもが家に舞い込んできた野良猫でした。
最初はまだ人に対する恐怖心があり、
恐る恐る食事をする時だけテーブルの下から出てくる程度の態度なのですが
だんだん事情が解ってくると態度が崩れてきて、
すっかり打ち解けると寝ている私の顔を手で叩いて起こし、「ご飯出せ」と
言わんばかりに「にゃー」と一言だけ伝えるようになったりします。
缶詰を開けても好みの味ではなかったり、味に飽きていたりすると
まるで「いらねーよ!他のに取り替えろ!」と言っているような態度で
お皿からそっぽを向いたりしていました。
長くなりましたのでこの辺で。
私は猫が大好きです。
便秘に新薬ラッシュ?!
皆さん、こんにちは。
熊谷です。
先日の新聞には病院で処方できる便秘の新薬が相次いで登場しているとの記事がありました。
従来の薬では改善しなかった頑固な便秘でも治療できる可能性が高まってきたとの事です。
高齢化によって便秘の方は年々増加傾向にあるようですが、よほど特別な事情が無い限りは食生活の改善で良くなるケースが多いので薬に頼る前にまずは生活習慣の改善が先決です!!
ALIVEのお客様であれば「ま・ご・わ・や・さ・し・い+玄米」が何の食材を指すかは言わずもがなですが、これらの食材を中心とした高食物繊維食を意識的に摂取していれば、ほとんどの方の腸内環境が改善し、便秘も良くなっていくはずです。
薬に頼る前にまずは食生活の改善から!
いきなり全てを変える必要な無いので、少しずつでも変えていくことで体の変化を感じてみて下さい!
日曜日の小川家の食卓
おすすめスイーツ!
皆さん、こんにちは。
熊谷です。
以前のブログでは、私が大のスイーツ好きだということを書きました。
そこで、熊谷のおすすめスーツ店第一弾!!(何弾まで続くかわかりませんが。。笑)
向ヶ丘遊園駅から徒歩5分にあるココナッツドリームさん!
先日、新宿に用事があった為、途中下車して行ってみました。
原材料に小麦・卵・乳・大豆・白砂糖を一切使用しておらず、使用する原材料は100%グルテンフリーとのこと。また、白砂糖も一切使用しておらず、代わりにミネラル分とサトウキビの風味がたっぷりと残った奄美産の素焚糖を最小限のみ使用しているそうです。
私が食べたのは、シナモンロールとブルーベリーマフィン!!
これが美味しかった!!!
通販もやっているようなので、気になる方はぜひ試してみてください!
いつか、健康スイーツ部を作って部長になるのが目標の熊谷でした。(笑)
久々に聞いたグッドニュース
月曜日&木曜日の森岡です。
ここ最近は国内外問わず、釈然としないニュースが続いていましたが
先週15日に重要かつ嬉しい知らせが飛び込んできました。
世界保健機関(WHO)が全世界の国と食品メーカーへ向けて
トランス脂肪酸の使用を禁止し、排除していこうという取り組みを強化していくとのことです。
トランス脂肪=人体に有害 という知識は日本でも
多くの人に知られてきていると感じますが、それでも日本中のコンビニやスーパーに
並んでいる加工食品の多くに(ほとんどに)今でも使用されているものです。
心疾患や循環器疾患とトランス脂肪酸の摂取には
相関がはっきりとみられるくらいですので、「摂取しないほうが身体に良い」ことに
間違いはないと断言できます。
このウォールストリートジャーナルの記事を読むと
あの大手ファストフードや、あの大手食品メーカーがトランス脂肪の
大幅な削除や完全排除に向けて動いているようで
思わず本当か?と思ってしまいましたが、いずれにしても
良い流れであり、歓迎すべき政策です。
このWHOの取り組みが具体的にどんな形で我々の見える範囲に
現れてくるのか、注目です!!
レコードが好きです!
皆さん、こんにちは!
トレーナーの熊谷です。
今日は私の趣味の話を少しばかり。
私は音楽を聴くのが好きで、学生時代はバンドをやっていたこともありました!
今は「レゲエ」を聞くのが大好きで、家にはレコードが数百枚(1000枚はあるかもしれません。。。)眠っています。
レゲエのレコードは、ドーナツ盤と言われていて通常のレコードよりも少し小さめなんです!
(普通のレコードは12inchでレゲエは7inchです)
最近ではデータで音楽を聴く事が主流ですが、やはりCDやデータの音に比べるとレコードの音は厚みが全然違いますね!
もしレコード好きの方がいれば、ぜひレコード談義に花を咲かせましょう!(笑)
プロレス会社の社長に、なんと!
月曜日&木曜日の森岡です。
今週の頭に個人的に衝撃的なニュースが飛び込んできました!
新日本プロレスの新社長になんとあの玩具メーカー大手のタカラトミーの元社長が
6月1日付で就任するというのです!!
プロレス会社の代表や社長と言えば、その団体の看板選手が選手兼任で
社長を務めるというのが恒例でしたね。
アントニオ猪木、ジャイアント馬場、三沢光晴、武藤敬司など
それぞれ団体のトップレスラーと言っていい存在の選手は皆代表でした。
しかし、もはやその形式で運営が成り立っていたのは90年代までと言ってもいいでしょう。
プロ野球でも選手兼任監督というのは
はた目からも負担が多くなるものだということはわかります。
それでも野球の場合は競技のことに集中ができますが、プロレスの場合は
興行を行うための営業と試合のための練習という二足の草鞋を履く必要があります。
レスラーとして第一線を退いた選手がそういった社長業を務めるのならいいでしょうが、
現役のトップレスラーがレスラーとビジネスマンの二つを並行して行うのは
厳しいものがあると思います。
すっかりプロレス業界の評論になってしまいましたが、レスラーが社長を務めるというこよりも
玩具を手掛ける企業で実績を上げた人物が社長を務めるほうが、確実に
子供という未来のファン、10~20年という単位でプロレスに目を向け続けてくれる人(私ですが)を
増やしていける経営ができるのではないかと思います。
新日本プロレスに期待します!!
私は5月が嫌い
こんにちは。小川です。
最近暑さが増している気がしませんか?
私は暑いのが苦手なのでこれからの季節は本当に嫌なのです・・・
さて、季節と言えば私はこの時季花粉症の症状が出るのです。
日本人の多くが困っているスギ花粉の飛散ピークである2~3月は全く問題ないのにそれが終わった4月下旬から5月末くらいにかけての時季が非常にツラい季節です。
特に昨日が非常にツラかったです・・
大袈裟ではなく5分に1回は鼻をかんでいたと思いますよ・・・
花粉症をお持ちの方はわかるかと思いますが本当にキツいですよね。
しかし私の場合、スギ花粉の時季であれば多くの方と気持ちを共有出来るのですがあまりこの時季花粉症という人に出会わないんですよね・・・
私が反応する花粉は「イネ科」なのですがそのイネ科というのが多くの雑草がこのイネ科らしくそこら中にあるみたいなのです・・・
植物は特定できないし、多くの方と時季はズレるしで何てマイナーな花粉症なんだと毎年思っています。
薬は絶対に飲まないと決めているのであと半月我慢するしかありません。
是非応援をお願い致します。
ではまた!
チョコレートが悪いのではなくて・・・・。
月曜日&木曜日の森岡です。
先日、思わず目を見張ってしまったニュースがありました。
こちらです。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASL5B0PGSL59UHBI053.html
ポーランドで起こった交通事故なのですが、
なんとチョコレートを積んだタンクローリーが高速道路で横転し、大量のチョコレートが
道路に漏れ出したというものです。
その量はなんと12トン!!
幸いにも運転手は軽いけがで済み、
その他の事故にもつながることがなかったというから一安心といったところですね。
厄介なことにチョコが固まってしまい、お湯をかけて取り除いたということで
大変な作業だったことが想像できますが、思わず笑ってしまいました。
ネット検索すればその時に漏れ出したチョコレートの様子が確認できますが、
「ものすごい量」です。
チョコレートというとどうしても甘いお菓子のイメージが強く、
市販されている「チョコレート」もダイエットの観点からすれば控えてほしい食べ物です。
しかし、それはチョコレートが悪いのではなく、チョコに含まれている砂糖なのです。
チョコの減量である「カカオの実」というのはALIVEでも会員の皆様に積極的に
摂ってほしい食べものとして紹介している「種実8しゅじつ)」(いわゆる”たね”)です。
食物繊維を豊富に含み、カカオ特有のタンパク成分であるカカオプロテインは
食物繊維と同様に小腸で消化吸収されず、大腸に届き、便の基材となって腸内を掃除してくれます。
また、いわゆる老化防止作用として知られる抗酸化作用のある
ポリフェノールをふんだんに含んでいます。
ポリフェノールは抗酸化に止まらず、血圧を下げてくれたり、動脈硬化を予防してくれたり、
といいことずくめの栄養成分です。
ぜひとも積極的に摂取したいものですが、市販されてるチョコレートはカカオよりも
砂糖の方が多く含まれています。(それだけカカオは高級品なんですね)
砂糖の取り過ぎはダイエットだけでなく健康にも悪いのは皆さんご存知だと思います。
チョコレートを食べるのであればカカオの分量が多いもの、「カカオ72%、80%、99%」などの
表示がパッケージに記載されたチョコレートが市販されていますが、そういったものを選ぶと良いです。
チョコが悪い(太る)、のではなく、砂糖が悪いのです。