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カラダを冷やすと・・・・
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞に掲載された健康情報をお届けします。
今日ご紹介する記事は2016年9月30日に読売新聞に掲載をされた「疲れ取れぬ・・・秋バテ注意」という内容です。
もう冬本番なのに秋バテって・・・と思う方も多いでしょうが、この記事の中には健康に関してのキーポイントが隠されているのでご紹介しようと思いました。
さて秋バテとはあまり聞き慣れないと言葉だと思いますが、過ごしやすい季節になったのに疲れが取れない、食欲が出ない、などと体調不良が起きることを指し、特に高齢者は注意が必要であるといいます。
この影響の主な原因は気温の変化にあるようです。
確かに秋は季節の変わり目で昼夜の温度差も大きくなりこの時期に風邪を引いてしまう、ということは珍しくありませんよね。
自律神経のバランスが崩れやすく十分な睡眠が取れないことで体力の低下に繋がりやすくなると時期は伝えています。
また気圧の変化も関係しており、秋は台風が来やすい季節ですので気圧変動も激しくなるようです。
こうした秋バテの対策として記事では4つのことを伝えています。
・軽い負荷で体力不足を解消
・自律神経のバランスを保つ
・食事に気を配る
・カラダを冷やさない
という4つです。
この中で私が特に大切であると思うポイントをご紹介するのですが、皆さん先ず考えてみて下さい。
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私は「カラダを冷やさない」ということが特に大切であると思っています。
秋は昼夜の気温変動が激しいためどういった服装をしたら良いかわからないことがありますね。
こうしたことで風邪を引いてしまう、ということに繋がると思います。
このカラダを冷やさない、ということは現在の冬であっても当然のことですね。
むしろ冬の方がカラダを冷やしやすいと思いませんか?
このカラダを冷やすという行為は体温を下げてしまい、体温低下に繋がれば免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下すればどうなるかと言えば当然風邪を引きやすくなりますよね?
これだけではなくカラダが冷えている状態では体温を上げようとしまうので余計にエネルギーを消費してしまいます。
その為無意識のうちにエネルギー消耗が起きてしまっているので疲れやすくなってしまうのです。
その為カラダを温めることは人間が健康でいるためには非常に重要な行為であると言えるでしょう。
カラダを温める行為は様々あり、筋トレ、入浴、食事などが代表的です。
その中でも私は日常生活では「腹巻き」をすることをおススメします。
人間のカラダはどうしても中心部分を温めようとするため、中心部分が暖かくなっていないと末端部分まで熱を送ろうとしなくなります。
その為手足が冷えてしまう末端冷え性になってしまう可能性があるのです。
腹巻きは衣服の中にするものなのでファッションを気にしていても外からは見えないものです。
それでいて人間の機能も高めてくれるので非常におススメなものであるのです。
皆さんもこの冬はカラダを温める、ということを意識して過ごすようにして下さい。
その際は腹巻きが必需品ですよ!
それではまた!