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大和店:家の中で動かないと病気のリスクが?!
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2021年12月10日(金)
こんにちは、熊谷です。
最近はようやく冬らしい気温になってきましたね。
待ち望んでいたわけではないのですが、こうして気温がハッキリ変化をすると季節が変わっていくのを実感できます。
さて、寒くなると多くの方が出不精になりますね。
これはある種仕方のない事だと思います。
誰でも寒ければ暖かい家の中でゆっくりと過ごしたいはずです。
ただ、コロナ禍以降外出の自粛が過剰になり余計に外に出る、動くという機会が減ったのも事実です。
先般には、「わずか24時間の不活動によりインスリン抵抗性が生じる」という研究結果も発表されました。
インスリン抵抗性とはインスリンが効きにくくなり、血糖値が下がらなくなる状態の事を言いますが
何も甘いものや精製された炭水化物など血糖値が上がりやすいものを摂らなくても血糖値が下がりづらい状態が続けば
糖尿病になりますね。
動かない、家でじっとしているという事が何となく体に悪いという事はご存知の方が多いと思いますが、
このようにハッキリと研究で結果が出る、しかも生活習慣病のリスクが上がるとなると要注意です。
寒さを理由に動かない日々が続けばどれだけ不健康に近づくかがわかりますね。
だからこそ、 運動をする、しなければならない環境を作ることは本当に大切です。
皆様はその環境づくりができていますか??
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。