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トランス脂肪酸は食材ではない☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
先週アップしたはずのコラムが何故か消えていて、
それに今日気が付きました。。。
実はトランス脂肪酸の危険性について書いたのですが、
せっかくなので今日はその内容に。
先日のブログでも触れたのですが、
日本の食品のほとんどにトランス脂肪酸が使用されています。
・植物性油脂
・植物油脂
・マーガリン
・ショートニング
・ファットスプレッド
などなど、言い方を変えてトランス脂肪酸を混入させています。
目的は総じて、安いからですね。
企業としてはこんな便利な物質はありませんが、
トランス脂肪酸は脂肪酸ではありませんからね。
最近はオメガ3が流行っているので、
死亡を摂取すべきということを主張する人は多いでしょう。
管理栄養士や医師にもいます。
しかし、トランス脂肪酸が何かもわかっていないまま指導しているのが大半ですから、
本当に危険な国なんですよ、日本は。
トランス脂肪酸はトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸という定義です。
これを聞くと不飽和脂肪酸だと思うかもしれませんが、
しかし自然界にはほとんど存在しない物質で、
高温処理などの人工的な処置によって作られて化学製品です。
だから食べるプラスチックと言われるのです。
日本人は人体に影響を及ぼすほど食べていますから、
皆様も裏面を見てから食品を買って下さいね。
そして間違っても、トランス脂肪酸はあまりとっていないなどという誤情報に、
振り回されてはいけません。
それでは今日はこの辺で!
また水曜日に☆