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カルシウムについて・その①
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
さてさて、先週はあえてトランス脂肪酸について書きました。
話題にもなっていますが、日本は本当に無頓着ですからね。
トランス脂肪酸は大量に体内に入ってしまうのが現代食ですから、
決して積極的に摂らないようにお願い致します。
大分前置きが長くなってしまいましたが、
今日からミネラルを単体で見てまいります。
重要なのは全体のバランスですから、
それを前提にお読みくださいね。
まずは日本人が大好きな、カルシウムからです。
カルシウムは体内でも非常に重要な働きをしています。
カルシウムがなければ身体の中で起きない反応が無数にあります。
重要であり、不足しては生きていけないのがカルシウムですから、
生物の多くは骨という貯蔵方法でカルシウム不足を防いでいるのです。
意外にもこれは認知されていませんが、
骨にはカルシウムやマグネシウム、そしてリンなどを貯蔵する働きがあるのです。
そのバランスは絶妙で、何かが多くとも少なくともダメなのです。
カルシウムは骨の主成分として多く貯蔵されています。
体内でも数多くの元素の中で、5番目に多いのがカルシウムですからね。
それだけ不足しては困るのです。
しかし現代はカルシウム過剰の方が深刻です。
これまで挙げてきたように乳製品がとにかく多い。
過剰になればどれだけ危険なことが起きるか、
これも書いてきましたね。
明日からはカルシウムのおかげでおこる反応をご紹介します。
非常に重要ですが、過剰になるとその反応すら起きえない可能性もあるのです。
それでは今日はこの辺で!
また水曜日に☆