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ALIVE筋トレの解説③
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。
今回はALIVE筋トレの解説第3弾「ランジ」になります。
このランジはALIVEの皆さんの中から一番嫌われている筋トレではないでしょうか(笑)
左右行って1セットとなることから他の筋トレよりも数が多くなることやフォームが難しいということがこの筋トレが嫌われる一番の理由だと覆います。
実際に私もこのコラムで説明をすることも難しいと思っており、それほど複雑で奥が深いものであるということです。
このランジはスクワット同様に下半身のトレーニングであることから非常に重要なトレーニングであると言えます。
フォームのポイントは先ずは足の横幅ですね。
横幅は腰幅に足を開くようにして開きすぎには注意をします。
これはスクワットも同様なのですが足幅が広くなってしまうと腿に掛かる負荷が抜けてしまうからなのです。
膝も内側に入りやすくなってしまい痛める可能性が高くなってしまうので、足は腰幅にしましょう。
またもう一つはカラダを垂直に保つことです。
これは多くの方に見られる傾向なのですが、カラダが前に傾いてしまっているのです。
そうすると本来はお尻や腿に掛かる負荷を腰で受けてしまいます。
それでは下半身のトレーニングとしては不十分であり、また腰も痛める可能性があるのでこれは危険です。
本来のフォームで行うとおそらく今扱っている重量ではトレーニング出来なくなるでしょうから軽くして正しいフォームでやることをオススメします。
キツいと感じれば正しいフォームで出来ているということなのでそれが一つのポイントになりますね。
ランジは本当にフォームが難しいので実際にやりながら説明をしたいと思います。
それではまた!