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マラソンのメリット・デメリット④
カテゴリ: コラム
作成日:2017年11月06日(月)
こんにちは。小川です。
月曜日は運動についての知識をお届けしています。
今日も引き続きマラソンのデメリットについてお伝えをします。
昨日は全日本大学駅伝が行われていましたね。
私は駅伝を見るのが大好きでずっと見ていることができます。
このマラソンのように競技として行うなら別ですが(仕方ない)趣味として行うことはデメリットの方が大きいので注意をして下さい。
さて今日のデメリットは障害についてです。
スポーツをしていると障害はつきものです。
障害が嫌ならスポーツをしない方がいいのですが、一般的なマラソンはスポーツの中でも特に障害が多いスポーツです。
それは何故かというとコンクリートの上を走るからです。
走っているときは立っている時の4倍もの衝撃が足に掛かってきます。
そのため足の障害、膝の障害はとりわけ多くなっています。
足であれは足底腱膜炎が代表的な障害でこれは足の裏が痛くなるという特徴があります。
走りすぎによることが多いのでマラソンによる障害と言えるでしょう。
また膝は痛めやすい部位ですね。
マラソンをしている人の多くが膝を痛めています。
また膝の軟骨は消耗品で一端削れてしまうと再生は不可能ですので、膝を使うマラソンは軟骨の消耗を早めます。
その為今痛くなくても将来的に痛みを伴うことになる可能性もあるのです。
コンクリートの上を走ることは本当に危険な行為なのです。
そうした障害の観点からもマラソンはオススメできないスポーツと言えるのです。
それではまた!