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正しく作れて、機能すれば☆
カテゴリ: コラム
作成日:2017年08月02日(水)
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
さてさて、今日はビタミンDの働きを見てみましょう。
前回も書いたように、これは少量で効果を発揮するホルモンのような物質です。
ですからサプリメントで摂取してはいけないということを書きました。
では、そもそもなぜサプリメントで摂取しようとするのかというと、
ビタミンDにはカルシウムの吸収を促進する働きがあるからです。
例えば骨粗鬆症の方はカルシウムの吸収を促進させようと、
病院でビタミンDのサプリメントを勧められたりしますね。
たしかにカルシウムの吸収は適切に行われなければなりませんが、
それを人為的に操作することはしてはいけません(-_-;)
骨粗鬆症の場合にすべきことは他にありますが、
それをここで書くととんでもないボリュームになってしまいますので、
ここでは控えます(^^;
ビタミンDには、他にカルシウムとリンの調整をする働きをしています。
もともと人間はリンの排泄機能が低く、現代人はリンが過剰になってしまう事が非常に多いのです。。
本来であればビタミンDが適切に生成される、
もしくは正しく働くことが出来れば問題ないのですが、
それがなかなかできなくなっているからこそサプリメントで摂取しましょうなどという情報が出回ってしまうのです(-_-;)
来週はビタミンDの生成方法をお伝えします(^^)/
それでは今日はこの辺で☆
また来週(^^♪