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ビタミンについて・その⑦
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
皆様の生活に、ぜひお役立てくださいませ☆
昨日まではビタミン欠乏症シリーズを書いてきました。
ビタミンが欠乏すれば、いかに危険かはお分かりいただけましたでしょうか(^^♪
今日からはビタミンについて種類別にお話ししてまいります。
とにかくビタミン群は奥が深く、三大栄養素に引けを取らないほどに重要です。
現代人が通常の食事をしていて、
不足の心配はあれど過剰の心配はまずありません。
今日は比較的不足しやすいビタミンをお伝えします。
それは水溶性ビタミンです。
水溶性とは読んで字のごとく、
水に溶ける性質を持つビタミンです。
人間の身体は60~70%、年齢を重ねていっても50%は水分ですから、
水に溶けやすいという性質は良いも悪いもあるということです。
その性質上、効果が早く表れるのがメリットですが、
水に溶けやすいため体外に排出されてしまうというデメリットがあります。
ですから、食事だけでなく栄養補助食品でも摂取する必要があるのです。
水溶性ビタミンとはビタミンB群とビタミンCです。
もちろんビタミンですから、人間は自分の力で生成することはできません。
食事や栄養補助食品から摂取するか、
もしくは腸内細菌によって生成されるかしかありません。
特に水溶性ビタミンは多めに摂取する必要があります。
この辺りはミネラルと違って単純なのが水溶性ビタミンの良いところですね(^^)/
明日はビタミンCについてお話します。
その効果と摂取方法を知っていれば、
いろいろと良いことがあるかもしれません(^^♪
それでは今日はこの辺で☆
また来週に!