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遺伝子組み換えは食べちゃダメ!
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞記事に掲載された健康情報をお届けしています。
今日ご紹介する記事は2017年1月4日に南日本新聞に掲載された「遺伝子組み換え食品表示拡大」についてです。
先ず遺伝子組み換え作物についてご説明をします。
バイオ技術で遺伝子を操作し特定の除草剤や害虫、かんそうに強くするなど新しい性質を持たせた作物のことを指します。
これにより作物の生産量が一気に増大をしたわけです。
世界は人口が増えて穀物を中心に食糧難に陥っていますからそれへの対策ですね。
農薬に強い作物を作ることで、通常除草剤などを作物に駆けるとダメになってしまうものがそれでも枯れることなく育つので撒く手間も省け、また生産量も上がっているというメリットがあるのです。
一方で当然ながらデメリットもあります。
それは安全性の面です。
遺伝子を組み替えている、ということは今までのそれとは違ったものが出来る可能性があるということです。
どういうことかといえば、トウモロコシにしたら見た目はトウモロコシかもしれないけれどトウモロコシの本来持つ機能や栄養素ではない可能性があるということです。
組み替えてしまっているので今までの遺伝子ではないものが出来てきてしまっているので、この先それがどうなるのかはわからないのです。
実際に遺伝子組み換え作物が出て以降アメリカでは白血病やアレルギー、自閉症などの症状が増えているそうです。
関係性はわかっていませんがあるかもしれない、ということなのです。
また農薬にも負けない作物ですから農薬を大量に含んでいます。
それを食べたいと誰が思うのでしょうか?
その農薬によるカラダへの悪影響も遺伝子組み換え作物は多く含んでいると言えるでしょう。
しかし研究結果では90日間遺伝子組み換え食品を食べても何も問題ない、として日本でも8作物はしようが認められています。
トウモロコシや大豆はその代表です。
こんなものを食べて良いわけはありません。
記事ではこの遺伝子組み換え食品の表示を強化することを消費者庁が検討に入ったと伝えていますが、こんなことは当たりまえのことです。
絶対に食べてはいけません。
その為食品の後ろに書かれている食品成分表は絶対に見るべきなのです。
自分の身の安全は自分で守らなければいけませんので、気を付けてほしいと思います。
それではまた!