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お腹の見た目を良くする方法
こんにちは。小川です。
月曜日は運動についての知識をお届けします。
多くの方がお腹を凹ましたいと思っていると思います。
これは今まで私が接してきた多くのお客さまが皆口をそろえて言うことです。
今日はそのお腹を凹ます方法のトレーニングについてお伝えをしていきます。
まずこのお腹がボッコリ出ている状態が何によって起こっているのか、を知る必要があります。
体脂肪が多くてお腹が出ている、内臓脂肪が多くてお腹が出ている、という2つの理由が大多数を占めるのですがこの2つに共通していることはある筋肉が弱化してきてしまっている、ということです。
この筋肉は腹横筋と言って背骨からお腹をぐるっと回って背骨についている筋肉でありコルセットのような役割をしています。
お腹のインナーマッスルとしても有名な筋肉なのですが、この筋肉はお腹に脂肪がついていると緩んでしまい、お腹が出ている状態となるのです。
その為この筋肉を鍛えることによって今以上にお腹をすっきりと見せることが可能になります。
この筋肉は常に働いている必要があるため簡単に言えば常にお腹を凹ませた状態で生活をすることで鍛えることが出来ます。
たったこれだけで鍛えられるのですが最初は容易なものではありません。
意識的にずっとお腹を凹ませているのは案外しんどいものです。
またエクササイズとしてはドローインと言って仰向けに寝て、膝を立てて、手をお腹に置いて、目一杯30秒間お腹を凹ませる、というトレーニング方法もあります。
この時のポイントはお腹が背中にくっつくくらいにお腹を凹ませることです。
このエクササイズでもそうですが、要はお腹を凹ませるだけのことなのです。
そうすることによって見た目は非常に良くなります。
またこの筋肉は腰痛予防としても最適の筋肉です。
腰部の安定性が低くなるから腰痛が起こっている人は相当多数いらっしゃいます。
この筋肉を鍛えることでそうした腰痛予防にも繋がるし、姿勢が改選されるので非常に優れた筋肉であると言えるでしょう。
是非ともこの腹横筋の存在を知ってほしいと思いますし、加えてトレーニングもしてみて下さい。
ではまた!