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筋トレとたんぱく質☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
ALIVEでは毎週月・水・金曜日に健康の要素である運動・栄養・休養に関する情報を発信してまいります。
毎日のブログよりも少し専門的ですので、ぜひ日々の生活にお役立ていただければ幸いです(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
今日は筋肉とたんぱく質の関係について書いてまいります。
身体にあるたんぱく質のおよそ50%は筋肉にありますから、
たんぱく質は筋肉を生成するのに必須の栄養素ですね(^^)/
筋肉を細かく見ていくと、
・筋肉
・筋束
・筋線維
・筋原線維
という層に分かれています。
この筋原線維が筋肉の最小単位で、
細かく言うとアクチンとミオシンというたんぱく質によってつくられています。
このたんぱく質は筋トレをすることで破壊されます。
壊れてしまえば修復しようとしますね。
そのためにはアクチンとミオシンというたんぱく質を生成することになります。
この筋肉を修復する過程で痛みが生じるのですが、
これが筋肉痛ですね。
筋肉痛は筋肉が壊れているときに起こるのではありません。
修復しているときに起きる痛みなのです。
ということは、筋肉痛が来ないということは、
・筋肉がそもそも破壊されていない
・たんぱく質を生成する機能が衰えている
・たんぱく質の材料が足りていない
ということになります。
筋肉痛が遅れてくる方も、このどれかに当てはまっている場合が多いのです。
先週も書きましたが、若月がお勧めしているたんぱく質の摂取源は豆類と魚貝類です(^^)/
筋トレをしている皆様は、一般的な方よりも多くのたんぱく質が必要ですから、
食事の内容を気を付けなければなりません。
極端な例ですが、
・白米やパン、麺類しか食べない
・野菜や果物しか食べない
といった食生活では、残念ながら全然足りていません(-_-;)
この内容は、11/29(火)の無料セミナーでも触れていきますので、
ぜひぜひご参加くださいませ(^^♪
今日のポイントは、筋トレをしている方はたんぱく質が通常よりも多く必要であること、
筋肉痛が来ているということが正しい筋トレであること、ですね。
それでは今日はこの辺で。
また来週の水曜日に(^^)/