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たんぱく質について・その③ - 健康習慣クラブALIVE~平塚市、大和市のスポーツジム

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たんぱく質について・その③

カテゴリ: コラム 作成日:2016年10月26日(水)

皆様、こんにちは。

健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/

 

ALIVEでは毎週月・水・金曜日に健康の要素である運動・栄養・休養に関する情報を発信してまいります。

毎日のブログよりも少し専門的ですので、ぜひ日々の生活にお役立ていただければ幸いです(^^)/

 

毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。

 

先週はたんぱく質を自分用に作り替えることが大切だということを書きました。

食べたものがそのまま身体になるのではなく、

一度分解して、それを自分用に作り替えることが大切です。

 

たんぱく質とはアミノ酸という細かい物質の組み合わせから出来ていて、

それこそ数えきれないくらいの種類があります。

 

中には身体に悪いものもあります(-_-;)

例えば涙を流すとスッキリすると言いますが、

涙には悪性たんぱく質が多く含まれています。

スッキリするのはメンタル的な面以外にも、物理的な良さもあるのですんえ(^^♪

 

 

そのたんぱく質を作るアミノ酸ですが、

代表的なものは20種類あります。

体内で作れないタイプを必須アミノ酸と言います。

体内でも作れるタイプを非必須アミノ酸と言います。

いろんな分類法がありますが、これが一番代表的ですね。

 

各種で様々な働きがありますが、

ここで大切なのは全てのアミノ酸をバランスよく摂取、生成することです。

アミノ酸はほぼすべての食材に含まれていますから、

やはりいろんな食材から摂取することが望ましいです。

 

・肉

・卵

・乳製品

・魚

・豆

 

たんぱく質と言えばこういった食材を思い浮かべるかと思いますが、

これ以外ではたんぱく質の補給ができないなんてことはありません。

 

私の主食は玄米や十割そばですが、これらにもたんぱく質は含まれていますから、

アミノ酸も摂取できます。

 

 

 

いろんな食材からとる例で言えば、大豆は優れたたんぱく食材ですが、

数少ない欠点がメチオニンというアミノ酸が少ないことです。

メチオニンは含硫アミノ酸といわれるタイプの一種で、

腸内環境を整える役割がある非常に重要な必須アミノ酸です。

しかし大豆には少ない(-_-;)

 

メチオニンは含硫アミノ酸ですが、含硫とは『硫黄を含む』という意味です。

硫黄の香りがする食べ物に多く含まれていますが、

その代表例が卵黄です。

 

昔から日本では納豆と卵黄は一緒に食べる機会が多かったのは、

美味しいだけではなく身体に良いからです。

 

このようにバランスを取りながら、

いろんな食材でたんぱく質を摂取することが大切です。

偏ればたんぱく質の生成がうまくいきませんからね(-_-;)

 

 

若月のお勧めは、豆類・魚を中心に、たまに卵を食べるというやり方です。

これなら余計な脂肪酸は摂り過ぎませんし、血糖値が上がるということもありません(^^)/

 

肉は分解時の毒素が多く、乳製品は実は身体にとても悪いので摂りません(^^;

 

 

たんぱく質の摂取は、何からアミノ酸を摂取するかで大きく変わります。

他にもどんな食材からたんぱく質を摂れば良いのか気になる方は、

是非若月まで聞いてくださいね(^^)/

 

来週は筋トレをしている方こそ必見、筋肉とたんぱく質の関係を書いていきます(^^♪

 

 

それでは今日はこの辺で☆

また水曜日に。