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大和店:動かさないから動かなくなる
こんにちは。小川です。
今日はカラダについての根本的な話をしていきたいと思います。
それはどういうことかといえば、カラダは動かさなければ動かないようになる、ということです。
これは大原則ともいえるカラダの仕組みです。
極端な話ですが足の骨折をして1ヵ月間寝たきりになったとします、その後は必ずカラダは動かしにくい状態になります。
これがまだ年齢が若ければリハビリなどで回復をしていきますが、
高齢者となればこの骨折が原因で動けなくなってしまうということは珍しいことではありません。
だからカラダは動かさなければ動かないようになるのです。
皆さんはまだまだ身体が動かないということは経験しないと思いますが、
それでも一日中家でごろごろしているとカラダは硬くなりますよね?
それは「動かさない」という行為をしているからカラダがそれに反応して「動かなくなる」「硬くなる」ことに繋がっているのです。
では何をしなければいけないかといえば身体を動かすことです。
それも日常生活で動いているということでは不十分であり、
運動レベルでカラダを動かしていくことですね。
動かさなければ動かさなくて良いカラダに適応していくのが人間の身体の反応です。
動かさなくて良いのにわざわざ動かせるような身体として常に準備をしているわけではありません。
だからこそカラダは意図的に動かさないと硬くなっていくし動きづらくなっていくのです。
運動とは身体大きく動かすことですから自ら日常生活よりも大きい動きをしていくこと、負荷を掛けていくこと、それも継続的に、ということが大切になります。
運動を日常生活に取り入れていきましょう!
それではまた!