ニュース・ブログ
大和店:手遅れになる前に☆
こんにちは、トレーナーの熊谷です。
先日のニュースではいきすぎたステイホームによる健康被害についての調査結果が報告されていました。
その調査結果によると自粛の影響で友人や知人と会う回数が減った高齢者は、減らなかった人に比べて介護が必要になったりうつになったりするリスクが高くなったということです。
この調査は国立長寿医療研究センターなどの研究グループが、新型コロナウイルスによる行動の変化とその影響を調べるために実施したもので
その結果、コロナ禍でも活動を維持した人に比べて、友人や知人と会う回数が週1回より少なくなった人は介護が必要になるリスクが
1.9倍、うつになるリスクが1.4倍高くなったそうです。
また、買い物などの外出の回数が週1回より少なくなった人は、介護を必要とする一歩手前の状態「フレイル」に陥るリスクが1.5倍も高くなっていたそうです。
一方、新型コロナの感染拡大後、電話やビデオ通話などを利用して友人や家族との交流が増えた高齢者は、増えなかった人と比べてうつ傾向になるリスクが0.5倍から0.8倍と、リスクが低くなったことが報告されています。
長期間、人との交流を避けて家にこもると新型コロナの感染症にはならなくても気持ちがふさいだり転びやすくなったりして健康を害してしまう健康二次被害に陥る事が良く分かります。
気づいた時には手遅れとならないよう、感染対策が整った環境で人と会う、運動を習慣的に実施するという事が本当に重要ですね。
ALIVEは、人と話す、運動するの両方を兼ね備えていますのでぜひこの機会に一度体験だけでも受けてみてください。
ご来館をお持ちしています(^^)/