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駅伝を見る際には
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2019年10月17日(木)
皆様こんにちは。佐藤です。
先般のブログでは出雲駅伝の内容を綴りました。
駅伝を見る上でその大学や選手の強さを知る際は5000m、10,000m、ハーフマラソンの
持ちタイムが1つの目安となります。
大学駅伝ですと5000mでは13分台、10,000mでは28分台が速い基準となります。
一般人からすると5000mを15分、10,000mを30分でも有り得ない速さですが・・・
先般の出雲駅伝ですとほとんどの区間が5㎞前後ですので、5000mのタイムが1つ目安となります。
その上でどの区間でどんなタイムの選手がエントリーされているのか?
それによって今後の区間でどんな波乱が起こりそうなのか?
と予測を立てながら見ることも大変面白いと思います。
ちなみに11月3日(日)に行われる全日本は出雲駅伝よりも1区間の距離が長くなります。
全8区間熱田神宮〜伊勢神宮を目指して襷を繋いでいき、1区間の距離は1区〜6区までは10㎞前後になり
7区、8区に至っては15㎞〜20㎞とさらに長くなり箱根駅伝の1区間に匹敵するくらいの距離になります。
その距離になると10,000mのタイムやハーフマラソンのタイムが1つの参考になりますね。
出雲駅伝が強い大学もあれば、全日本が強い大学などその距離に応じた強さを
発揮する大学があるから見ていて面白いのです。
テレビで中継している時は選手紹介や大学紹介の際に10,000mのタイムやチームでの
平均タイムが表示される為、そのような部分も是非ご覧くださいね。
全日本大学駅伝が待ち遠しいですね♪