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「神の竜」と「恐ろしい手」
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2019年09月16日(月)
皆様
こんにちは。森岡です。
先日の休日は、上野の博物館で開催されている三国志展に行く予定、、、
だったのですが、同時開催されている「恐竜博2019」のポスターに目が留まり、恐竜を選んでしました・・・・。
小さな子供のころは恐竜が大好きで、
恐竜をモチーフにした「ゾイド」というロボットをたくさん持っていたほどです。
ガンダムよりも私にはゾイドなんですね。
今年の恐竜博のメインは「恐ろしい手」という意味の名前が付けられた「デイノケウルス」と
つい最近北海道のむかわ町で発見された、現時点で日本国内で発見された恐竜の中で最大の大きさである「むかわ竜」です。
むかわ竜はこれまたつい最近の9月6日に「カムイサウルス」(竜の神)という学名が付きました。
こちらがデイノケウルス!大きいですね!
最大の特徴はまるで類人猿のような「長い手」を持っていることです。
人間の腕から手の形そっくりですね。
恐竜の中でももっと有名なのはティラノサウルスですが、ティラノの腕は非常に小さいので
今までの肉食恐竜の定番を覆したのがデイノケウルスだそうです。
続いて、むかわ竜です。
新種として命名された記念の表示がありますね。
デイノケウルスと比べるとどうしても小さく見えてしまいますが、このサイズの動物が
北海道に生息していたことを考えると、ワクワクしますね。
このように全身骨格が発見されるというのはそれだけでも大変珍しいことなのです。
久しぶりに見た恐竜に感動でした!