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音楽が身体を健康に☆
こんにちは!
熊谷です。
突然ですが皆さんは普段どんな音楽を聴きますか?
私は学生時代に洋楽(パンク)にハマり、それ以降ロックやメタル、ヒップホップ、レゲエと様々なジャンルに目移りしながらも常に生活の中に音楽がありました。
胎教をはじめ音楽が人体に与える影響には様々なものがありますが、そんな中先日とあるニュースを目にしました。
それは、音楽ジャンルによって人体に与える影響が違うというものです。
古代ギリシアの数学者であり哲学者でもあるピタゴラスは今から2500年前に「病気は音で治療できる」と主張されていたようですが、その後さまざまな実験を通じて現段階でわかっていることは、細胞内の繊毛が音楽の周波数に対して反応するということだそうです。
最近行われた研究では聴いた音楽ジャンルの違いににより赤血球の数の増加率が違うということがわかったそうで音楽を聴いていない状態の赤血球の数を1とすると
・クラシックやピアノ=2倍~8倍
・ラップやロック=7倍~23倍
・テクノやハウスなどのダンスミュージック=約14倍
だったそうです。
この結果は何となく想像していたのとは逆だったため驚きました。
何となくですが、激しい音楽や低音がブンブン鳴っている音楽よりも穏やかな音楽の方が心が休まり身体にも良さそうだと思っていたからです。
数値を見てもクラシックの下限が2倍でロックやラップの上限が23倍ですからよほどロックやラップの方が細胞が活性化し健康になる可能性があるということです。
こうした研究が更に進んでいけばもう少しこのあたりの謎が解明されていくとは思いますが、何れにしろヘビメタでもクラシックでも自分の好きな音楽を聴きながら生きていくことは身体には良さそうです☆
皆さんは好きな音楽はありますか??
今度のレッスンでぜひ教えてくださいね!
それでは、また!