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腸内環境のバロメーター☆
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2019年02月12日(火)
皆さん、こんにちは。
熊谷です。
インフルエンザが流行っていますね。。
お客様からもインフルエンザに罹ったのでお休みしますというご連絡を多くいただきますが、年末年始などの時期よりも今の方が罹っている方が多いという印象です。
ダイエットに関連したお話でもしてきましたが、とにかく免疫力を上げるには腸内環境を良くすることです!
特にNK(ナチュラルキラー)細胞は免疫細胞のキングと呼ばれ、がん細胞やウイルスに対して、他のどの免疫細胞よりも素早く外敵に対して反応し攻撃をしかけるのが特徴です。
こうした働きをもつ免疫細胞のうち70~80%は腸内に存在していると言われています。
したがって腸内環境が良い⇒免疫細胞が活性化する⇒健康になるという構図が出来上がるのです。
では、自分で腸内環境が良いか悪いかをどうやって判断するのか、それは便の匂いや形です。
腸内に腐敗物が溜まると便やオナラの匂いがきつくなります。
これが腸内環境が悪化している一つのサインです。
また、便の形や色も重要で黄土色の太くてしっかりとしたバナナ状の便が理想と言われています。
色が黒っぽかったり、緩い便だったりすれば、それも腸内環境悪化のサインですね。
最低でも1日に1回はこうした便が出なければ、それは腸内環境が悪化し免疫細胞が働いていない可能性が大きいのです。
インフルエンザやウイルス性の大腸炎などが流行るこの時期だからこそ、ぜひ自分の日々の腸内環境を気にするようにしてみて下さい☆