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路上で、上半身裸で、寝られますか?
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2018年08月09日(木)
月曜日&木曜日の森岡です。
先週は「手足を縛り、袋を頭からかぶって泳ぐ人」という
命がけの挑戦をした人のニュースをご紹介しましたが
今度もある意味「命がけ」の行為を行う人に関するニュース
を発見しました。
ヤフーニュースにも出ていたのでご覧になった方も多いかと思います。
連日続いている猛暑ですがこれは日本に限ったことではなく
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど地域・大陸間共通の現象のようです。
AFP時事通信が伝えていたそのニュースは
中国、上海の繁華街周辺に住む人たちの「暑さ対策」についてのものでした。
彼らが行っている暑さ対策は
「涼しくなった夜に外に出て、そこで寝る」
という非常にシンプルなものです。
それも上半身裸で、ござのようなシートも敷かず、上から夏掛けのような
薄手の布団も掛けることなく、単純に「道路の上で寝る」のです。
実際の写真はこちらをご覧ください。
日本でもこれだけの暑さが続いているにも関わらず
「冷房は体に悪い」というイメージが拭えない高齢者の人たちが
室内にいるのに熱中症で搬送されるということが続いているようですが
上海の人たちもそんなことしないで室内で冷房(無ければ扇風機でも)を
掛ければいいじゃないかと思いますが
どうしてこんな寝方をするのか一度訊いてみたいですね。
いくら暑いとはいえ寝ている時は体温が低下しますし
そうなれば風邪を引いてしまうリスクや外にいることで
有害な病原菌に接してしまう可能性も出てきます。
もし急に雨など降ってきたらそれこそ低体温で命の危険性も生じるでしょう。
我々は決してマネしないようにしましょうね!