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睡眠は正常ですか?
カテゴリ: コラム
作成日:2017年04月07日(金)
こんにちは。小川です。
金曜日は新聞記事に掲載された健康情報をお届けします。
今日ご紹介する記事は2016年12月26日に大分合同新聞に掲載された「寝不足が病気に関連」という内容です。
睡眠に関する主な病気は
1.睡眠時無呼吸症候群
2.むずむず脚症候群
3.ナルコレプシー
4.レム睡眠行動障害
5.周期性四肢運動障害
などが挙げられます。
これは極々当然のことだと言えますね。
睡眠をしている時には脳やカラダを修復しています。
その修復が睡眠不足によってなされないとすればカラダは修復不足に陥ってきます。
これは建物に例えるとわかりやすく、有名な建造物は何十年に1度修復工事を行っていますが、その修復工事が不十分で手抜きだとしたらその建造物はどうなるかは想像がつきますよね?
それと同じようなことがカラダでも起こっているのであり、それであれば病気になってしまうことも肯けます。
また睡眠不足で認知症が促進されることもわかっており、若い時の睡眠不足が高齢になってから認知症発症に繋がると記事は伝えています。
寝つきが悪い、途中で起きてしまう、何度も起きてしまう、起きるとその後眠れない、などの症状がある場合はすぐに治療をした方が良いと言えます。
簡単に出来る方法はいくつかあるのですが、それは「朝日光を浴びる」「夜スマホやPCを使用しない」「タンパク質を摂取する」ということは睡眠の質を上げてくれるものです。
こうしたことを習慣化することで睡眠の質が向上していきますから、是非とも取り入れてみて下さい。
睡眠はとても大切なものなので気になるようでしたら医師の診察をおススメします。
それではまた!