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超危険、トランス脂肪酸☆
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
ALIVEでは毎週月・水・金曜日に健康の要素である運動・栄養・休養に関する情報を発信してまいります。
毎日のブログよりも少し専門的ですので、ぜひ日々の生活にお役立ていただければ幸いです(^^)/
毎週水曜日は『栄養』に関する情報をお伝えしてまいります。
今日も先週に引き続き脂質についてです。
その中でも特に知っておかなければならない脂、
「トランス脂肪酸」についてお話ししましょう。
トランス脂肪酸は最近では多くの方が知っているかと思いますが、
どれだけ危険なのかは意外に知られていなかったりします。
トランス脂肪酸とは『トランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸』のことを言い、
自然界には基本的に存在しません。
人工的な水素添加や高温加熱によって生まれる特異的な脂肪酸で、
細かく見ていけば、その成分は「プラスチックと同じ」と言われています。
多くの実験結果で証明されていますが、
例えばトランス脂肪酸を大量に含む食品にマーガリンがあります。
マーガリンと、実用性が似ているバターを庭において放置してみたところ、
バターには虫が群がり、マーガリンは原形のままだったそうです。
また、2年前に車の中でマクドナルドを食べたところ、
その2年後に依然と全く同じ形のままのフライドポテトが出てきたという話もあります。
恐ろしいですね(-_-;)
トランス脂肪酸はマーガリンやショートニング、ファットスプレッドに多く含まれています。
成分表には植物性油脂と書かれていることもあります。
これらの成分は、大げさに言えばゴキブリも食べませんからね(-_-;)
皆様も、プラスチックを食べたいとは思いませんよね。
マーガリンを食べるということは、プラスチックを食べると同じなのです。。。
これらは残念ながら栄養素として働くことはありません。
全てが身体にとって害です。
・揚げ物
・焼いたもの
・炒め物
・加工食品
・お菓子
・市販のカレー
・冷凍食品
・菓子パン
などなど、ぱっと思いつくものでも、食卓に上がりやすいものに多く含まれていることがわかります。
これまでご紹介してきた栄養素の中でも、
最も摂取を避けるべき危険栄養素だと思います。
手軽に摂取できるものにはほとんど含まれていますので、
栄養成分の表示を見てから買うようにしましょうね(^^)/
次回からはビタミンについてお話していきます。
それでは今日はこの辺で☆
また来週(^^)/