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改めて食品添加物の害について考えると・・・。
火曜日担当の森岡です。
皆さま、先週は1周年記念パーティ&食品添加物セミナーにご参加いただきありがとうございました。
会員の皆さんとお酒を酌みかわずなどというのは大手クラブではまずありえないことですね。
さて、食品添加物に関して改めて考えてみましょう。
ポイントは「どんな影響が出るかわかない」、「いつ影響が出てくる変わらない」という点にあります。
震災とそれに関連した原発事故が発生した際に「直ちに健康に害はありません」と政府が繰り返し述べていましたが、
食品添加物もまさに同じです。
食べたところですぐに体が不調をきたすわけではありません。(敏感な人はすぐに何らかの変化というものを実感するのですが)
そして、どんな症状が出てくるか、はっきりしているわけでもありません。
影響が出てきたとして20年、30年というスパンを経て影響が出始めますし、その間に受ける様々な
ストレス等の要因のほうが体に与える影響が大きくなってしまうということも考えられます。
「添加物のせいで体が不健康になった」という立証が極めて難しいし、
時間もかかるし、そのほかの要因もあるだろという言い訳もできる、ということで食品メーカーも
添加物を使用することをやめない(やめる必要がない)ということになります。
すぐに死んでしまうわけじゃないから、私は気にしないで食べますよ!添加物大好き!!
というスタンスをとるならそれもありだと思いますが、
どんな影響が出るかわからないものは「なるべく避ける」というスタンスを
とるほうが良いだろうと私は考えています。
外食を控える。
コンビニ弁当、コンビニおにぎりは食べない。
ジュース類は飲まない。
この3点だけでも添加物の摂取量をかなり減らせるはずです。