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大和店:長時間の昼寝はNG
カテゴリ: 大和店のブログ
作成日:2020年03月17日(火)
こんにちは。佐藤です。
寝つきが悪いという方の中に日中に昼寝をし過ぎていることがあります。
昼寝そのものをしてはいけないということはなく、昼寝するメリットもあります。
ただその昼寝のメリットよりもデメリットへ繋げてしまっている方も多くいるように思います。
それは昼寝の時間が長いことです。
眠気を催すメラトニンというホルモンがあり、これは14時間〜16時間のサイクルリズムを刻んでおります。
このメラトニンの分泌によって身体の深部体温が低下しながら睡眠に適した状態へとシフトしていきます。
しかし1時間以上昼寝してしまうとメラトニンの時間サイクルにズレを起こし、いざ夜になって寝れなくなってしまいます。
昼寝をするとしたら10分〜15分程度に抑えることですね。
その為にも昼寝をする際には布団に入らないようにしたり、横になるとしてもコーヒーを飲んでから寝るなどして昼寝の時間が長引かないようにすることが必要です。
昼寝をし過ぎて肝心の夜の睡眠時間が減ってしまっては睡眠不足の負のサイクルに陥ってしまいますので目の前の眠気だけに囚われないようにすることも大切です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた♪