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大和店：今年もやりました！自家製味噌造り
こんにちは。小川です。
我が家では昨年から味噌造りを行っていて2月になるとそれに取りかかるようにしています。
と、あたかも私がやっているように書きますが実際にやっているのは妻でして私は何の手伝いもしません・・・。
何度も記していますが私は実家が農家だったので幼少の頃は祖母が毎年この時期になると味噌造りをしていました。
庭先でこれでもか、というほどの大豆をこれまた大鍋で煮込んでいました。
当然ガスを使用するわけではなく薪に火をつけてやっていたのですが、その量は半端なかったことを覚えています。
ですので祖母が味噌造りをしなくなったここ10年ほどはスーパーなどで購入するようになりましたが、それ以前は自家製味噌でしたからこれは本当に美味しい味でしたね。
そんな思い出があるので昨年から妻にお願いをして作ってもらっています。
昨年は初めてだったので量や味も少々失敗をしてしまったそうなのですが、今年はそれを活かして現時点では上手くいったそうです。
あとは半年ほど発酵させれば出来上がりです！
さて、この味噌造りに際して私の実家がある千葉県のある一部では郷土料理があります。
それが「とうぞ」というものです。
詳しくはこちら
大豆の煮汁に塩、米麹、大豆、切り干し大根などをいれて1週間ほど寝かせて完成です。
これをご飯にかけて食べるのですがマジで旨いんです！！！！
大豆の味と塩がマッチしてご飯が何杯でも進みます。
しかしこれは見た目があまり美味しそうではないので子どものころはなんでこんなものを大人は旨いと言いながら食べているんだろうと不思議で仕方がありませんでしたが、今となってはその旨さが超わかります！
郷土料理ってその他の地域の人にはなかなか受け入れられないところがあると思いますが、これは本当に美味しいです。
この味噌造りの時期でしか手に入りませんからネットショッピングなどで試してみてもらえると嬉しいですね。
味噌というよりもとうぞが食べたくて味噌造りを妻にお願いした、ということが本音ですので。
是非どなたか一人くらいは試してほしいですし、知っているという方はとうぞ談義に花を咲かせましょう！
それではまた！
