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自信をつけさせるのが親の役割
こんにちは。小川です。
9月に入りましたね。
まだまだ暑いですが一時のピークは脱したのでそれはまあ良かったですよね。
そう思ったら日曜から月曜に掛けては台風が接近するとのことで今度は台風や秋雨との戦いとなりそうです。
さて先週は休館日だったので私のブログは2週間ぶりとなります。
2週間前には長男が赤ちゃん返りをして保育園に行きたくないと言っていることの話をしたわけなのですが、少々状況が変わってきました。
最近は遊びも含めて保育園にあまり行かない日々が続いていたのですが、何やら妻には保育園に行きたくないという真相を話したらしいのです。
今までは妻と娘と一緒にいたいので保育園に行きたくないと主張をしていました。
それには何か理由があると思ってはいたのですがそれを話をしてはくれなかったのです。
そしてその真相を妻に伝えたらしいのですが、それは少々仲間に入れない面があるそうでそれが嫌だったとのこと・・・。
自宅で長男と次男が遊んでいる時に次男に対して「●●しないと仲間切れるよ」と発言をしていた時が春先くらいにしばしば見られた時がありました。
私はそうした事が大嫌いな性格なので長男に対して何度か叱った時があったのですが、今思えばそれを保育園で自分がされていたことがあるからなのかなと思った次第です。
子どもはそうした善し悪しがまだまだわからない年齢ですから平気でそうしたことを言いますよね。
悪気はないにせよそうした面では子どもとは残酷なものです。
あるエピソードで周囲の友達にバカにされたことがあるらしいのですが、それが給食に出たブドウを皮ごと食べたことだと言うのです。
我が家ではブドウを皮ごと食べるようにしており、それは皮に非常に良い栄養成分があるからであって果物も野菜も「皮」が大切なのです。
しかし現代では「美味しくない」という理由で皮を食べずに捨てますね。
それが一般的であることは理解をしていますが、我が家では皮は食べます。
そうして自宅と同様に給食でも食べたら「それはおかしい」となったわけです。
私からすれば皮を食べない方がおかしいのですが、それは子どもには理解できませんし、別に各家庭の食べ方を非難することもありません。
まあ論理が通用しないのが子どもですからね。
子どもは子どもの世界で楽しくやれば良いと思っており、長男も何かに自信を持てれば「ブドウの皮を食べるのはおかしいことじゃない」と言えるようになると思います。
何かに自信をつけさせてあげることが今私が出来ることだと思っています。
それではまた!