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旅は本当に良いもんだ
こんにちは。小川です。
先日家族を連れて日帰り旅行に行ってきました。
それがこちら
信州松本です!
この松本は私が今日帰りが出来る範囲で最も行きたいと思っていた場所でした。
歴史が好きということが大きな要因ですが、国宝松本城は日本の城の中でも絶対に一度は足を運んでおきたいと思っていた城です。
江戸時代以降は白塗りの天守閣が主なもので現存している城も白塗りのものが多いですね。
白鷺城の名の如く代表的な城は姫路城ですが、反対に黒塗りの城の代表格は烏城の異名を取るこの松本城です。
そうした松本城の歴史を学びたいと思って行きました。
城自体は本当に立派で天守閣の中に入ると当時の様子がよくわかる構成になっていました。
またこの松本市の中心は流石城下町と言える程に道が狭くそして入り組んだところが多かったですね。
城下町の特徴は城までの道を複雑にしていることですが、この松本も例外ではありませんでした。
車で訪れたのですが、その点は走りにくいと言うのが印象的で仕方がありませんね。
それでも雄大なアルプスを始めとする山々を眺めながらのドライブは本当に気分が良いものでした。
私は山が好きで好きなところに住んで良いと言われれば絶対に長野県を選ぶと以前から思っていたのでその長野県を楽しめて良かったです。
そして長野と言えばこれですね。
私はそばが大好きで特には十割そばですね。
関東では十割そばを提供するお店は珍しいですが、長野県では全く珍しくなくむしろこれが当たり前に提供されていました。
我々は日頃であればスーパーでそばを購入すると思いますがそのそばも小麦粉がメインで使われており、そば粉は全体の20%以上含まれていれば「そば」として商品化して良いというのが決まりなので何とも酷い状況ですよね。
20%以上で「そば」ですからそれ以外は小麦粉ですのでそれを食べて美味しいと言っている状態です・・・。
そば屋にしても小麦粉がメインのそばを使っているところが多いのですからそばを食べていることにはなりませんね。
一方長野県ではそんなことはありませんでした。
十割そばもしくは一九そばでしたのでそば粉をメインに使用しているそばであり、またこの季節は新そばのシーズンでしたのでそのそばを思う存分堪能してきました。
このそばが美味しくないわけがなく、本当に長野県は良いな、と思えましたね。
古代種のそば粉を使ったそばというのもあり大変珍しく食べたかったのですが少々値段が張るので現代種のそばにしてしました。
その後は日帰り温泉に入り帰路についたのですが、久しぶりの旅行であったので改めて旅は本当に良いものだと思いました。
また今まででは旅行と言えば宿泊を前提に考えていましたが、何もそうではなくても楽しめるということも知りましたので今後は日帰り旅行を中心に行きたいところへ次々に足を運びたいと思います。
日本でも行っていないところの方が多いですからね。
人生楽しみたいと思っています!