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尾畠春夫さんに学びましょう
月曜日&木曜日の森岡です。
前回につづいて「スーパーボランティア」として
注目を集めた尾畠春夫さんの情熱大陸の密着取材から
学んだことをお伝えします。
全国をボランティア活動や救出活動で回る尾畠さんは業界的には
以前から広く知られている人だったそうで、活動にかかわった人たちからの
差し入れが頻繁に届くそうで、基本的にお金不要の生活をしています。
(年金ですべて賄えるほど)
基本的に粗食で、昼は電子レンジで温めるパックご飯+梅干し(またはおじや)だそうです。
「医は食にあり」という考え方をお持ちなようで、”おいしいもの”は食べず、
”体に良いもの”だけを食べるというのが基本スタンスなのだそうです。
この考え方は実に的を得ていますね。
粗食を続けているおかげてなんと11年間も医療機関の受診が無く(健康保険を使っていない)、
人から直接感謝されることを続けているのでやりがいに満ちた毎日を
過ごしている為、その辺の20~30代よりも歩くスピードや
筋力、体力が段違いです。
自宅近くには天然の温泉があって
そこに集まる仲間たちとバカ話をしながらゆっくり風呂にはいって
過ごすのが休日の過ごし方だそうですが、
人から感謝されることによって
尾畠さんの周囲にはいつも気の合う仲間が集まってきているんですね。
(奥さんはすでに亡くなっているのだとか)
病気とは無縁の健康状態、20代に負けない筋力&体力
常に誰かがそばに来てくれていて「孤独」なんてどこ吹く風です。
現代人(都会人)のほとんどが抱える悩みを尾畠さんはすべて
解決してしまっています。
食や生き方、生活習慣など我々は
尾畠さんを真似るべき要素が本当に多いです。
みなさんもぜひ参考にしてみてください。