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湘南平塚店:テレワークと睡眠
皆様
こんにちは。
健康習慣クラブALIVE湘南平塚の森岡です。
このブログでは連日のように
テレワークが身体に与える影響についてお伝えしております。
今回は睡眠についてです。
PCやタブレット、スマートフォンの画面から出る
ブルーライトが与える影響について、既にご存知な方も多いかと思います。
「ブルーライトカットメガネ」というのも
今では当たり前のように販売されるようになりましたね。
画面を見やすくするために、そういった液晶画面には
強烈に明るい光が出るようになっていてそれがブルーライトです。
真昼間の明るい場所でも手暗がりにならずにスマホ画面を見ることができます。
人の身体は「その日の一番強い光を目に受けた時」から
約14時間後にメラトニンというホルモンが分泌されるようになっており、
これが眠気を誘って入眠していきます。
一番強い光とは太陽光ですから、日中に日光を浴びるという行為が
キチンと夜に眠くなるようにと体内時計を調整することになるんですね。
通勤という行為のために家の外に出るというのは
実はそういうことでもあるのですが
テレワークで外出をしないということは、太陽光を身体で受けないこと
そして太陽に変わって強烈な光であるPC等のブルーライトを
朝~午後そして夕方くらいまで目に受け続けることになります。
そうしているとものの見事に眠くならなくなって、
いつまでも起きてしまう状態になります。
寝る前にちょっとYouTubeを見たら最後、なかなか視聴が止まらない
という経験をしている方が多いですが、
動画の面白さ以上にブルーライトが与える覚醒作用によるところが大きいのです。
テレワークが睡眠に影響を与えることは確実です。
適度にPCなどから離れて、しっかり目を閉じて休憩する
そして一日のうち出来るだけ日中には一度外に出て太陽光を浴びることが大切です。