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柔軟性の重要性
こんにちは。小川です。
月曜日は運動に関しての知識をお届けしています。
さて今日から柔軟性についてのお話を何週かに渡ってお伝えをしていこうと思います。
何週か決めていないのでその辺りは気の向くままに書いてきます。
まず柔軟性とは何なのか?
簡単に言えば筋肉が柔らかいか、硬いか、ということになりますね。
そしてここは絶対に押さえておきたいポイントなのですが、日常生活を快適に過ごすためには柔軟性が一番大切になります。
なぜ柔軟性が日常生活と関係するのかといえば、カラダが硬いと「疲れ」「痛み」としてカラダに悪影響を及ぼすのです。
例えば棚の上の物を取ろうと腕を上げたいけれど痛くて上げられないというのは困りますよね?
また下の物を取ろうと腰を屈めたいけれど腰が痛い、ということもよくあるパターンなのではないでしょうか?
このように痛みというものはカラダの柔軟性と関係していることが多いのです。
筋肉が硬くなると本来その筋肉が動かなければいけないのに硬くて動かず他の筋肉を動かそうとする(無意識)
そうなると他の筋肉や関節は本来以上の働きをしなければならないので負担が掛かり痛みとして現れるということになるのです。
だからカラダが硬いことは良くないことであると言えるのです。
骨折や靭帯断裂などの急性的なケガの場合は柔軟性の有無にはあまり関係のない部分もありますが、慢性的な痛みの場合はほぼ柔軟性の欠如によって痛みが生じてきます。
中にはカラダが柔らかいけれど腰が痛い、という方もいますがその場合は何処か一部の筋肉が硬いことによるものかそもそもカラダが柔らかすぎることが原因です。
だから基本的にはカラダは柔らかい方が良いわけです。
この点はしっかりと理解をお願いします!
それではまた!