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ALIVEは「イチロー派」の施設かな?
火曜日&金曜日の森岡です。
なんだかんだで多くの方が平昌オリンピックをご覧になっているようです。
本日は、事実上ぶっつけ本番で大会に臨んだ羽生結弦選手が
ショートプログラムを首位で通過したとのことです!
さて、昨日私が気になったのは野球選手のイチローが川崎宗則と一緒に
中日ドラゴンズと契約する、つまり日本復帰するのでは?という話題です。
フェイクニュースの可能性もあえりますし、どうなるか分からないというのが事実ですが
日本復帰となれば大騒ぎになりますね。
イチローとダルビッシュは
フィットネス業に関る者やトレーナーたちの間でもその動向を注視している者が多い選手です。
二人ともメディアを通じてトレーニングや栄養の重要性、生活リズムの作りかたなどを
積極的に発信して(メディアが勝手に追いかけている側面もありますが)いるからですね。
イチローとダルビッシュのトレーニング感というのはいわば対極にあります。
メジャーリーグ挑戦に関してダルビッシュが行ったことは
積極的な肉体改造、つまり筋トレをハードに行って体を大きくし、体重を増やすことですね。
「食べることが最もつらい」は彼の名言です。
ダイエット祭りに参加されている方は減量&体脂肪燃焼に苦心されていますが
体重を増やすこともこれまた大変なことなんです。
それでもダルビッシュは基本を大切にしていて、色々なトレーニングに枝を広げずに
教科書の最初の方に書いてあるような基本的なトレーニングをしっかりやり込むことの重要性を
自分から声高に訴えています。
対するイチローは「柔」という文字が当てはまるでしょう。
身体を大きくすることで他の選手と対抗しようとするのではなく
筋肉の柔らかさや関節の可動域の広さを追求していくトレーニング感です。
「初動負荷トレーニング」という言葉をご存知の方も多いかと思いますが
その名前とイチローの名前はもはやセットですね。
動画サイトでも実際にイチローが球場裏に自分専用の初動負荷トレーニング器具を持ち込んで
打順の待ち時間に行っていたりする映像を確認することが出来ます。
ALIVEにあるストレッチマシンと仕組みは同じようなものなのですが
筋肉と関節に適切に負荷を与えること+可動域を広げることによって
血液中の酸素濃度の上昇を表す「ヘモグロビン量」の増加が確認されてるそうです。
(実際にイチロー自身が大学の研究機関と協力して確認している)
柔難度が上がる、関節の可動域が広がる、そこに適切な筋力が伴う
という3要素が加われば、体の隅々までヘモグロビン(酸素を十分に含んだ血液)が行き渡ると
考えられますし、それこそが「健康」「アンチエイジング」だと言えます。
筋肉をつけることは一般人にてとっても必須ですし
そのためにはやはり食事に気をつけなければならないため、根幹は
イチローもダルビッシュも同じなのですが、
ALIVEが打ち出している健康というテーマに関して、
より近いのは「イチローのトレーニング感」なのではないかと思います。
年齢を重ねて若い時と変わらないパフォーマンスを維持し続けるイチローのように
「変わらないこと」を皆さんも意識しましょう!そのためにはストレッチは重要ですね!!!
※そういえばイチローってCMで「変わらなきゃ!」って言ってましたね(笑)