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ストⅡと プロレスと 小室哲哉と
火曜日&金曜日の森岡です。
前回予告いたしましたストⅡとプロレス、そして小室哲哉について書いていきます。
(中身のないお話で大変申し訳ございません)
と、その前に、やはり雪がまた振りましたね・・・。
今回は積もることはありませんでしたが、やはり寒い!とにかく寒い!
過去最強クラスの今回の寒波はまだまだ日本上空に居座るようです・・・。
さて、ストⅡについてですね。
ストⅡとは対戦格闘ゲームである「ストリートファイターⅡ」のことです。
それぞれ違った性能や能力を持ったキャラクターを操作して戦わせるという仕組みに
日本中の男子が夢中になったゲームです。
今年はその前作である「ストリートファイターⅠ」が発表されてから30年の節目に当たるそうで、
「pen」という雑誌でも別冊で特集号が発売されています。(即買いしました!)
ストⅡが爆発的にヒットして大流行したのは約25年前です。
私の同年代の「男子」なら一度はその名前を聞いたことがあるはずだし、波動拳と昇竜拳が何を意味しているか解るはずです。
最近では「ポケモンGO」が流行り、一時期は歩きスマホの人たちで街が溢れていましたが、
ストⅡの流行ぶりはそんな程度ではありませんでした。
対戦格闘なのでゲームセンターなどで見ず知らずの人同士が互いに腕を競い合うという
交流が生まれることもあり、今でいうSNSの要素も含んでいたことも大ヒットにつながったのでしょう。
ストⅡは現在ではⅥまで進んでいますが、人気は衰えるどころか世界規模になり、
数千万円の賞金が出る大会が毎年開催されているくらいです。
そんなゲームの世界が現実になったような印象を受けたのがプロレスで、
このブログで何度も書いているような「のめり込みぶり」につながっています。
ボクシングや空手や柔道などの格闘技も大好きなのですが、
競技やスポーツとして「同じルールで同じ技(技術)を競い合う」ものよりも
異なる要素の持ったもの同士のぶつかり合いの方が私は興味を持つようですね。
(ちなみに若月さんは前者の方に興味を惹かれるようです)
そして
そんなストⅡが流行っていた時代に、音楽界では小室哲哉が全盛期を極めていました。
町中は小室サウンドで溢れていたし、会員の皆様も1枚くらいはTKが手掛けた歌手のCD(古いですね(笑))を
持っていたのではないでしょうか?
CDを「アイドルと握手ができるチケット」に置き換えることで売上枚数を伸ばしている
某プロデューサーとは違い、当時は純粋に「この曲を聴きたい」と思う人がTKプロデュースのCDを
買っていて、それで100~400万枚という枚数を記録していたわけですから
それだけ多くの人の心に刺さるものを作り出すセンスは天才的だと思います。
そんな小室哲哉が「手掛けた歌手の一人」だったのが篠原涼子であり
そのヒットソングが前回の記事で触れた「愛しさと切なさと心強さと」であり
そしてまたのその曲がストⅡのテーマ曲として選ばれて人気を博して、、、、というようにつながっていくわけです。
篠原涼子もストⅡも、衰えを感じさせることなく今でも活躍していますよね。
長くなってしまったのでこのあたりでストップします。