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海で成長をさせる
月曜担当の小川です。
私の自宅は海から徒歩3分ほどの距離にあるのですが、先日息子たちを連れて海へ行ってきました。
と、これにはある理由があります。
先日長男の足を見たのですが土踏まずがあまり形成されていなかったことに気がついたのですがこれに私は非常に危機感を感じました。
今の息子たちの生活は朝起きて保育園に行って、夕方迎えに行き、その後は自宅で過ごし、就寝するという一日です。
この一日の中で外で遊ぶ機会は晴れた日の保育園での午前だけとなり、昼食後は園の施設内で遊びます。
すると外、園庭で遊ぶ時間は午前の限られた時間だけになるのです。
私も子どもの時は保育園に通っていましたが、起床後から保育園に行くまでは庭で遊んでいたり、迎えの時間も4時くらいでそこから畑に行って祖父と祖母は畑仕事をしている中を駆け回って遊んでいました。
この違いは非常に大きいと感じたのです・・・
そこで考えたのが海岸を裸足で走らせることですね。
先ずこれの良いところは裸足ということです。
裸足は土踏まずを形成する上では非常に大切なことで、私は空手などの裸足で行うスポーツを息子たちにやらせたいと考えていたほどです。
加えて裸足でいることで土の電子やミネラルを補給することが出来るので細胞が活性化をします。
更には砂浜は足場が安定しないためバランス感覚や足の筋力を養うには最適の場所なんですね。
このように海にも入って子どもたちも喜んでいますし、砂遊びもしました。
この砂遊びも土壌菌に触れることで体内にそれが入り免疫力を強くしてくれる効果があります。
口にも砂が入っていましたし、経皮吸収されることでしょうからこれで強くなりますね。
このように砂浜の上を走り回らせ、遊ばせることは色々な面で子どもたちの成長に関与します。
自然に触れることは昔の人間が普通に行ってきたことなのに、それが現代の子どもでは普通ではなくなっていることにふと気がつきました。
これからは頻度を増やして海に連れて行って遊ばせて出来るだけ自然の中で成長させようと考えています。