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我が家の節分の風習は
月曜担当の小川です。
先日2月3日は節分でしたね。
皆さん豆まきはされましたか?また恵方巻は食べましたか?
恵方巻は関西が発祥と言われているので関東ではあまりなじみがないものですが、最近になって徐々に増えてきましたよね。
私は昨年7月まで神戸に住んでいたので神戸では当然恵方巻が流行っており、スーパーなどでも盛んに販売されていました。
私は恵方巻を食べるという習慣がなかったので購入して食べていたということはありませんが、とにかく盛んだったことを覚えています。
こうした日本の風習というものは独自的に発達をしており大切にしたい文化だと私は思っています。
息子が通っている保育園でも豆まきをしたらしく、息子は楽しんでいたようです。
さてその節分なのですが私の実家では少し変わった風習が残っています。
それはその日に年越しそばを食べるというものです。
旧暦で言えば節分は大みそかにあたり(正確には違うのですが)大みそかは年越しそばを食べるという風習は今でも残っていると思うのですがそれを実践しているというわけです。
何故そんな風習が残っているのか、と言うと私の実家は昔ながらの農家なのですがその家は確認できる限り江戸時代中期から今の土地で住んでいるのです。
これは家系図が残っておりそれを父親がきれいにして今に至っているのです。
そして代々当主の名前は清右衛門(せいえもん)だったようです。
さすがに近年ではその名前には無理があったようで祖父の名前は忠清(ちゅうせい)で清の字だけを受け継いだというわけです。
そしてその息子である私の父親の名前は力也(りきや)・・・
清右衛門の面影もありません(笑)
今日はこの辺で!
See you Thursday
by小川