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口にするものを考える
月曜担当の小川です。
私の実家は千葉にあるのですが祖父までは代々農家として生計を立てていました。
父はそれを継がず専業農家としてはやっていませんが、仕事を定年退職してからは家で食べる分くらいは野菜を作っています。
昨日両親と会う機会があり、今畑で作っているネギを持ってきてもらって食べたのですがスーパーで買うそれとは全く違うものですね。
先ず農薬は一切使っていません。
それを使うことで害虫や害獣からの被害を防ぐことが出来ますが、やはり味が変わってきてしまうのです。
当然ながら農薬がカラダに良いというわけはなく、我々が食べるにしても安心できますよね。
それを食べていて感じるのですが、全てではありませんが健康には食が欠かせない存在です。
だからと言って何でも食べていればいいかと言えばそうではありません。
健康体を作るにはカラダに良い食材を選ぶべきなのは当然のことです。
しかし現在の日本の食を見ると海外産の食材を多く使っておりそれには非常に多くの農薬が使われているのが現状です。
果たしてそこから健康は作られるのか、と考えた時には首を傾げたくなります。
大量生産大量消費の時代だからこそ農薬などを多く使い生産力を上げる必要がありますが、自宅で食べる量だけであればそうしたことも必要はありません。
今後も大量生産が進んでいけば行くほど、一方でこうしたパーソナルな小さい消費も増えていくでしょうね。
それを望まない人達が増えればそれに応えようとする農家も増えると思います。
何が正しいことなのか、をよくよく知ることが今後の健康を作ることは間違いのない時代であると言えます。
私としても将来的には自分で食べるものは野菜であればなるべく自分で作っていけるような生活をしたいと思った次第です。
皆さんも食のことについてちょっと考えてみていただければと思います。
ではまた!
See you Thursday
by小川