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足し算より引き算
こんにちは！
健康習慣クラブＡＬＩＶＥトレーナーの多田です(^^)/
前回のブログでは私の過去の経験を書かせて頂きました！
過去に太ってしまった経験が、私のトレーナーのルーツであるということでした。
今となっては太ってしまったことがとてもいい経験であると感じております。
なぜなら、知らないうちに体重が増えてしまった人の気持ちがよく分かるようになれたからです。
身体のお悩みがある方は私が全力でサポートとしていただきますので、いつでもＡＬＩＶＥにいらっしゃってくださいね(^^♪
さてそれでは、本日もダイエットに関してのプチ情報をお届けしていきたいと思います。
今日は食事に関して「足し算の前に引き算が重要である」ということについて書いていきます。
これはどういうことかと言いますと、食事においてまず優先すべき考え方は「何を食べた方がよいかを考えるより先に、まず何を食べない方がよいかということを意識していく」ということであります。
ダイエットを行うときには食事改善（食事制限ではない）というのがとても大きな要因となるのですが、この時に何を食べた方がよいかを考えがちになります。
例えば、「たんぱく質を摂取したほうが良い」や「ビタミン・ミネラルを摂取したほうが良い」などですね。
もちろん、たんぱく質もビタミンもミネラルもとても重要なものなのですが、食事内容が悪い状態でさらに栄養を摂取すればさらにカロリーはオーバーし、体重の増加につながってしまうのです。
優先すべきことは、まず「人間が生きていくうえであまり必要のない非効率的なエネルギー食を減らす」ということであります。
例えば、菓子パンやインスタント麺、お菓子など本来身体には必要のない成分が多く含まれている食品がこれにあたります。
上記に記載したようないわゆる「加工食品」と言われているものは、本来身体には必要のない成分が多く含まれてていることが多く、また消化の過程で体内のビタミン・ミネラルを多く消費してしまうのです。
このような食品を食べながら、ビタミン・ミネラルを頑張って取ったとしても本末転倒としか言いようがなくなってしまうわけです。
とは言いつつも、このような加工食品をすべてカットするということは現実的には難しいですから、あまり栄養にならないような食品を少しずづ減らしていくということを心がけていくことから始めるのが一番であると思います。
まずは何を食べるべきかではなく、何を食べないか。
少しずつ習慣が変わっていくことが一番重要であると強く感じております。
本日の内容が何か一つでも皆様のヒントになっていると幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それではまた来週(^^)/
