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ランニングだけで痩せるのは効率が悪い!?
皆様、こんにちは。
健康習慣クラブALIVEのトレーナー若月です(^^)/
このブログでは皆様が健康になるための情報を少しずつ発信していきます。
昨日は運動の頻度について書きました。
一週間で二回の運動が出来れば、頻度としては充分です。
昨日ブログで書いた通り、
一週間の中で、二回の運動ができる時間は棚卸できたでしょうか??
今日は運動の内容について簡単に(^^)/
まず、痩せるためには脂肪を燃焼しなければいけませんね。
脂肪は簡単には燃えてくれませんから、
やり方を間違えてしまうと、
時間をかけて頑張ったのに思ったより効果が出ないということがあります。
そういう経験をした方も多いのではないでしょうか?
その典型的な事例が、
『痩せるためにランニングをする』
ということです。
いわゆる、有酸素運動ですね。
頑張って走ったのに、思ってたよりも体脂肪が変わらない、
という方は多いと思います。
ランニングをはじめとした有酸素運動は、
汗もたくさん出るし息も上がりますから、
何となく『頑張った感』があります。
しかし、残念ながら脂肪を燃焼するには、とても効率が悪いのです。
仮にフルマラソンで32.195キロ走ったとしても、
大体2,000キロカロリーくらいしか消費しません。
アスリートでも、そのくらいなのです。
さらに言えば、カロリーを燃やしても、
その全てが脂肪を燃焼しているとは限らないのです。
※この辺りの詳しいお話は、今後コラムでお伝えしてまいります(^^)/
ですから、もし仮にフルマラソンで燃やしたカロリーが全て脂肪からだったとしても、
フルマラソンを3回もやらないと体脂肪を1キロすら減らせないのです。
※体脂肪1キロで約7,200キロカロリーです。
いかがでしょうか。
効率が悪いですよね。
フルマラソン3回もやったのに、1キロ分も体脂肪が燃えていないのです(^^;
ダイエットのためにジョギングやランニングをしている方、
少し運動の内容を見直す必要がありますね。
具体的にどういう内容がお勧めなのか、
それは明日にしましょう。
それでは(^^)/